世の中にはAmazon派と楽天派が居るらしいけど、その分類でいくとマサト家は完璧にAmazon派。通販をよく使うけど、買い物をするのはほとんどAmazon。
楽天にも同じ商品を置いてるけど、まず楽天では買わない。
あそこの何が嫌かって・・・
ドンキの店内のようなゴチャゴチャ感!
あそこのページを開くと頭が痛くなるww
他にもいろいろ理由は有るんだけど、まぁ、ここ10年以上、楽天では一切買い物をしてない。
で、Amazonで買い物って言うと、うちの同居人がよく利用してるのがAmazonのプライム・ワードローブというサービス。
ご存知の人も多いだろうけど、これはAmazonの試着サービス。
サイズ違いや色違いをまとめて試着して、気に入ったら支払い、気に入らなければ返送するというもの。プライム会員なら無料で利用できるし、返送だってもちろん無料。
商品代金も気に入ったものだけを後払いという、ユーザー目線に立ったサービス。
って事で、今回の話はAmazonのプライム・ワードローブでちょっとした問題が発生したんだけど、それに対処した話を書いてみようか。
いやぁ、Amazonの対応は素晴らしかった・・・。
うちの同居人はAmazonのプライム・ワードローブ、何だかんだで月に1回ぐらいは使ってる。
このプライム・ワードローブ、何が良いって、わりと品揃えが豊富なのだ。
衣類はもちろんだけどバッグやらその他のアクセサリーやらけっこうな品数。どんな物が有るのか見てるだけでも退屈しない。
先日もAmazonから大きな箱が届いた。
オレは何も買ってないから届いたのは同居人宛ての荷物・・・。
お馴染みのAmazonの箱だ。
嬉しそうに箱を開ける同居人・・・。
中の商品を手にとってはいろいろと吟味してる。
オレには関係ない話だし、知らん顔して本を読んでたんだけど、同居人が騒ぎ出したぞ。

ね、ね!

ぁんだよ!?

これ、返送用の伝票が入ってないのだわ!

え?
ちゃんと確認したか?

どこを探しても入ってないのだわ!

・・・・・・
Amazonのプライム・ワードーブ、気に入った商品はそのまま購入するし、気に入らないものは無料で返送できるけど、そのためには返送用IDが書かれた伝票を同封する事になってる。
同居人が騒ぐのでオレも箱の中を確認したけど、そんな紙は入ってない。返送先が書かれた伝票も入ってない。
箱の中には注文した商品が三つ入ってるだけだ。
返送先が入ってないんじゃ、どこに送り返すのかもわからない。
まぁ、送られてきたものを全部購入すれば、コトは簡単に収まるわけだけど、こういう時に限って返品したいものが・・・。
しかも・・・
支払いの登録はオレのカード!
一週間の期限のうちに返送しないと自動的にカードから引き落とされる。
使いもしない商品の代金を取られたら大変。
これ、どうすりゃ良いんだ?
頭の中は高速で回転を始めたぞ。
結論は二つの対処法が有ったんだけど、ちょっとそれを書いてみよう。
こういう場合、まずはAmazonのヘルプを確認だ。
気持ちは焦ってるし、なかなか解決策が見つからない・・・。
面倒くさくなってカスタマーセンターに問い合わせる事にしたぞ。
でね、驚いたんだけど、さすがAmazonだな、電話での問い合わせに対応してた。
ただ対応してるんじゃない、何が驚いたかって・・・
24時間対応!
しかも、しかも・・・
あっちから電話をかけてくれる!
Amazonのカスタマーセンターのページを開いて「直接問い合わせる」を選ぶと、こんな画面になるんだけどね。
問い合わせる内容を選択して、パソコンの画面上から呼び出しボタンをクリック。
すると30秒もしないうちに電話がかかって来る。
1分も待たない!
それも夜中の1時半に!
こんなもん、ロクにサービスも出来てない業者なら受付時間は平日の昼間のみ、しかも電話は繋がらないってのが多いのに、昼夜を問わず一年365日、24時間対応してくれるとか感動ものだ。
スマホにかかってきた電話に出ると相手は男性のオペレーター。
口頭でIDを言って本人確認は終了、さっそく要件を伝えた。
ワードローブで商品が届いたけど一点だけ返品したい、だけど返送用のIDが書かれた用紙が入ってないし、返送先もわからない旨を言うと、丁寧に返送用のIDと返送先の住所を教えてくれたぞ。もちろんメモだ。
実に親切!ww
電話の直後、メールも届いたんだけどご迷惑をかけたお詫びの印といって300円分のポイントも・・・。
そりゃね、300円なんて微々たるもんだし商品代金に比べれば1%ぐらいのもんだけど、そういう心遣いが嬉しいのだ(まぁ、Amazonの決まりで、こういう場合には無条件でポイント付与なのかもしれないけど)。
カスタマーセンターのページを開いて、あっちから電話をかけてもらう事で簡単に解決した。24時間対応には真剣に感動したからなww
てか、もう一つ、もっと簡単な解決方法があった。
これは返品手続きをする時に見つけたんだけど・・・。
Amazonのプライム・ワードローブ、一週間の間に購入するものと返品するものを選んで手続きをしなきゃいけないんだけど、その画面に進むと、こういう文章が・・・。
返送用のIDが入ってない場合の対処方法が書かれてたww
電話でIDは確認してるし、返送準備は出来るんだけど、勉強のためにクリックしてみたぞ。
返送する商品に対応したIDが画面に表示されてる。
これを印刷して返送する商品と一緒に箱に入れておけばOKって寸法だな。
当然だけど、返送先の住所もちゃんと記載されてた。
先にこちらの方に気が付いていれば、わざわざカスタマーセンターに問い合わせる事もなかった。
これ、一週間の試着期間を過ぎたら「自動的に購入」になって、カードから代金が引き落とされるところだった。
ヘルプなんてわざと解りにくく書いてる業者も多いけど、Amazonのきめ細かいサービスには大満足。
同居人の下書きチェック

ちゃんと返送できて良かったのだわ^^

うむ・・・

Amazonはさすがなのだわ^^

てかな・・・

・・・・・・

お前、何でオレのカードで買い物するんだよ!?

番号を知ってるからだわ^^

自分のカードを使え!

いざという時のために使わないのだわ^^

・・・・・・
まぁ、今回はオレのカードで買い物してたから真剣に対処方法を探したけど、これが同居人のカードだったら知らん顔してたかもなww
そうそう、Amazonのプライム・ワードローブだけど、返送する時も集荷に来てくれるし、まさに至れり尽くせりのサービス。
プライム会員になれば無料で使えるサービスなので、まだ登録してない人はぜひ!ww






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