interests 【読書】中身はポエム!?2019年本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』 2019年の本屋大賞受賞作、瀬尾まいこの『そして、バトンは渡された』を読んでみた。受賞当時はハードカバーが平積みされていたし、各サイトでのレビューも好評だけど...う~ん、オレの感想はちょっと微妙。善人ばかりが出てくるポエムのような小説。 2020.12.20 interests
interests 御朱印じゃなくて御書印!人と本屋さんを結ぶ印「御書印」をもらってみた!って話 2020年3月に始まったプロジェクトで「御書印プロジェクト」ってのが有る。本屋さんを巡って御朱印ならぬ御書印をいただくって言うもの。人と本屋を結ぶ印が御書印。近くの本屋がプロジェクトに参加してたのでさっそく貰ってきた。ブームになると良いな。 2020.12.13 interests
interests 【読書】いろいろ強烈すぎた馳星周の『不夜城』・・・久々のハードボイルドにノックアウト!って話 中高生の頃、ハードボイルド小説にハマッてた事があるけど数十年ぶりにハードボイルドを読んでみた。馳星周の『不夜城』。いやぁ、いろいろと強烈だった。ハードボイルドという鎧の下に隠されていたのは愛の物語。そこへゲイ的要素も有るとなれば面白くて当然。 2020.11.19 interests
interests 【読書】初めての馳星周。直木賞受賞作『少年と犬』を読んでみた!率直な感想を書いてみる!って話 初めて馳星周を読んだ。彼はハードボイルドのイメージだったので敬遠してたんだけど超オススメされたので手に取ってみた。読んだのは直木賞受賞作『少年と犬』。泣かせ所はあるし、それなりに推進力のある物語は面白い。ただ文体と内容がミスマッチな気がする。 2020.11.04 interests
lifestyle 糖尿病予備軍と診断された!怖くなったので本を買って調べてみたら、ますます怖くなった・・・って話 健康診断の結果、糖尿病予備軍と言われた。それも一歩手前のギリギリ。糖尿病が進行すると失明したり足が壊疽する事は知ってるけど、どんな対処をすれば予防・改善に繋がるのか謎だ。そこで本を買ってきて読んでみたんだけど、ますます怖くなった。生活改善! 2020.10.09 lifestyletheme
interests 【映画】重厚さも何もない『ダ・ヴィンチ・コード』を観た!って話 原作は読んでいたけど映画は観てなかった『ダ・ヴィンチ・コード』。文庫本3冊を1本の映画にまとめるのは至難の技だし、まぁ、観る前から期待はしてなかったんだけど...。プライム・ビデオで配信されてたので観たけど、ホントに面白くなかったな。 2020.08.25 interests
theme 世の中には自己啓発本が溢れてるのに成功してる人が少ない!何故だろう!?って話 世の中には自己啓発本が溢れてる。毎年のベストセラーには必ず自己啓発本が何冊かはランクインしてるし、それだけ読んでる人が多いんだろうけど...何だか成功者って少なくないか?大人社会だってパワハラだセクハラだと嫌な事件が多いし。何故なんだ!? 2020.07.25 theme
interests 【読書】これは泣いた!ミステリー仕立てなのに、実は大悲恋小説『珍妃の井戸』を読んだ!って話 浅田次郎の『蒼穹の昴』を読んでからハマッてしまった。文庫本全四巻を一気に読ませる面白さだったけど、今回はシリーズ第二作『珍妃の井戸』を読んだ。これがまた、実に面白い...というか泣けた!ミステリーの体裁をとりながら大恋愛小説。浅田次郎の技! 2020.07.22 interests
interests 【読書】数十年ぶりに星新一を読んだ。昭和の匂いのするショートショートは令和の時代にも通用するぞ!って話 数十年ぶりに星新一のショートショートを読んだけど、やっぱり上手い!皮肉な笑いを誘うもの、世の中へのちょっとした警鐘、予想もつかないどんでん返し...。どれも昭和36年以前に書かれたものだけど、昭和の匂いを感じさせながら新しい。名手、星新一! 2020.07.17 interests
interests 【読書】粒よりの名品だと!?短編集『冷たい方程式』にはガッカリさせられた!って話 SFの短編『冷たい方程式』は「SF小説史上もっとも注目に値する作品のひとつ」と見なされているらしい。どういう小説なのか期待感マックスで読んでみた。いやぁ、超期待ハズレだった。ガッカリしたというか、この小説は読んでいて不愉快な気分にさえなった。 2020.06.19 interests
interests 【読書】これぞ読書の醍醐味!浅田次郎の『蒼穹の昴』全四巻を読んで大満足!って話 浅田次郎の長編小説『蒼穹の昴』全四巻を読了。面白いとは聞いていたけど、いやぁ、ホントに面白かった!清朝末期の激動の時代、架空人物を軸にしてスケール感たっぷりに描いてる。極悪非道のイメージがある西太后やその取り巻きの人物描写も実に人間臭い。 2020.06.06 interests
interests 荻原浩の『誘拐ラプソディー』・・・本と映画の感想、まとめて書いてみる!って話 荻原浩の『誘拐ラプソディー』を読んだ。これ読み終わるまでに1ヶ月もかかった。主人公がオレの嫌いなタイプなんで感情移入できず、おのずとページをめくる手も止まりがち。読み終わった後で映画も観てみたけど、これもなんて言うか・・・。本と映画の感想! 2020.05.26 interests