小説

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向日葵を見ると思い出す~映画『ひまわり』と道尾秀介の『向日葵の咲かない夏』

夏になるとinstagramで向日葵の写真をよく見るようになる。夏を感じさせる向日葵はインスタ映えするし、たしかにウキウキするような気分にもなる。ただ、オレの場合は向日葵を見ると思い出す映画が有って...。それがS・ローレンの「ひまわり」。
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【読書】ゲイにお薦めの小説『聖なる黒夜』は・・・いろいろと凄い!って話

ゲイにお薦めの小説を一つ紹介してみる。そこらに転がってるエロ全開のエロ小説じゃなくて、ちゃんとした小説だww もちろん人間が描かれてる。比留間久夫の『YES・YES・YES』や三島由紀夫の『仮面の告白』にならぶ傑作だと思ってる。『聖なる黒夜』だ。
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【読書】今こそ読みたい村上龍『希望の国のエクソダス』~彼らはユートピアを創ったのか!?

村上龍の『希望の国のエクソダス』を20年ぶりに再読。2002年を描いた世界は刊行当時は近未来の小説だったけど、2019年の今、この小説は「日本の来た道」を振り返る小説とも言える。再読して改めて感じるのは、日本の閉塞感を打破する方策はあるのか?
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【読書】ゲイ視点で読む村上春樹~『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』

久しぶりに村上春樹を読んだ。「色彩を~」だけど、いやぁ、驚いたな。何が驚いたって、ゲイ小説のような描写が...。まぁ、ここら辺は物語の本質には直接関係してこないんだけど。この小説のテーマは「生きるとはどういう事か?」を問いかけてるんじゃないか。
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【読書】折原一の技が冴えまくる『ポストカプセル』~15年前の手紙が届いたら~

15年前に出された手紙が届いたら・・・今回はそんなポストカプセルを題材にした折原一の傑作について書いてみた。15年も経てば手紙を出した方も「手紙を出した事」を忘れてるし、受け取った方も何が何だか分からず困惑。そんな騒動を描いた折原マジック。
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【マサト食堂】男にとって母親の作る料理は最強・最高なんじゃないか!って話

母親の作る料理の味、つまりお袋の味ってのは男子にとっては最強・最高の味じゃないかと思ってる。どんな高級レストランや老舗料亭もお袋の味にはかなわないんじゃないか。この前、母親がオムレツを作ったんだけど、オレが小さい頃から食べてる味と変わらず感激。
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【読書】ネタバレなし。年間ミステリ3冠受賞作、米澤穂信の『満願』はさすがの読みごたえ!

本の帯に書かれてる出版社の宣伝文句には何度も騙されてるんで、今度も期待せずに読み始めたけど、この米澤穂信の『満願』、帯に書かれてる通りの内容で大満足。6編からなる短編集だけど、どれも捻りの効いたミステリーで面白い。表題作は人間を描いてるぞ!
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【読書】人はわかりやすいストーリーを聞いて安心する~貫井徳郎『微笑む人』

これは好き嫌いが分かれそうな小説。ミステリーだけど、結末を迎えても何一つ謎が解明されない。エリート銀行員の犯した殺人の動機を探るホワイダニットだけど、謎が謎のままで終わる小説だ。ただ、別にテーマも暗示されてるし、さすが貫井徳郎、一気読みしたぞ。
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【読書】貫井徳郎『我が心の底の光』を一気読み。やっぱり貫井徳郎にハズレ無し!って話

貫井徳郎の小説はたいてい一気読みしてる。それだけ夢中にさせる推進力がある小説が多いんだけど、今回の『我が心の底の光』も一気読みさせられた。悲惨な少年期を過ごした主人公の14~29歳を描いたミステリーだけど、衝撃のホワイダニットには絶句。 ~
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『風が強く吹いている』の大ファンなので、100の質問に答えてみた!

何度か「100の質問」に答えた事はあるんだけど、面白そうな質問を見つけたのでやってみた。三浦しをん「風が強く吹いている」を読んで感動した人に100の質問、ってものだけど、あの小説の大ファンとしては答えずにはいられない。チャッチャと回答したぞ。
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これは泣ける!『いま、会いにゆきます』を観て涙腺が決壊したぞ・・・って話

最近は子供の虐待死とかロクでもないニュースを耳にする事が多いけど、こういう時こそ心温まる映画を観たい。そんなわけで『いま、会いにゆきます』を観たんだけど、これが超絶的に良く出来た映画だった。もちろん涙腺崩壊。実に映画らしい映画で大満足した。
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【映画】妻夫木聡と池松壮亮が好演!現代の日本の家族を描く『ぼくたちの家族』

妻夫木聡&池松壮亮が共演してる『ぼくたちの家族』を観た。イケメンを眺めて目の保養でもしようと、ただ、その目的だけで観たんだけど、期待してなかっただけに良い意味で予想を裏切られると嬉しい。この映画は泣き所も押さえた良作。日本の家族の姿を描いてる。
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