【映画】これぞ最強男子!韓国映画『シークレット・ミッション』のイ・ヒョヌにメロメロになった!って話

かなり以前に『冬のソナタ』という韓国のドラマが日本でも大ブームになったけど、それ以来、韓流ドラマが日本でも一定の人気を保ってるらしい。特にオバサンと呼ばれる年代の女性には熱烈なファンも居て、わざわざ韓国まで行ってドラマのロケ地を訪ねる人も居るそうだ。
そういう話は他人事だと思ってたし、オレがわざわざ韓国ドラマを観る事はないんだけど、映画だけは別だ。あの国の映画、何気によく出来てるものがあるし、『シュリ』だとか『JSA』はオレの中でもお気に入りの映画。

先日の事だけど夜中に時間を持て余してAmazonプライム・ビデオで映画を観る事にしたんだけど、これと言って観たい映画はない・・・。
何か面白そうな映画は無いかと探してみたところ、今回の『シークレット・ミッション』を発見。
どんな映画なのか紹介文を読んでみると、

北朝鮮当局の大規模な作戦実行に備え南に潜入、田舎町でバカのふりをして地域に溶け込むよう命じられた北の若きエリートスパイ、リュファン。彼は町で住民を観察しながら、作戦実行命令が下されるその時をひたすら待ちわびていた。そうして潜入から2年が経ったある日、同志のヘランがロックミュージシャンになるという謎の任務を負ってリュファンの前に現れ、更に部下だったヘジンも普通の高校生に扮し…

と書かれてる。
スパイ映画は好きなジャンルだし、これは面白いかもしれない・・・。
さっそく観てみることにした。

って事で、今回は韓国映画『シークレット・ミッション』を観ての感想を書いてみようか。




いつものようにオレの結論を先に書くけど、この映画・・・

掘り出し物!

笑う場面あり、泣かせ所あり、登場人物の心理描写、親子の愛、友情、忠誠心、アクションシーン、どれもよく出来てる。
よく出来てるって言う言葉じゃ物足りないな、素晴らしいデキと言っても良い。
オレなんかバイセクシャルなんでね、映画を観てても「そっちの視点」から見てしまう事が有るけど、この映画、ちょっとだけゲイ的な心情も描かれていて、そのあたりもオレの胸に刺さった。

主人公を演じるのは日本でも人気のキム・スヒョン。
彼が北朝鮮のエリートスパイとして韓国の貧民街に潜入するんだけど、町に溶け込むためにわざとバカな青年のふりをするわけ。これが笑えるんだよなぁ。バカで間抜けな青年を装ってるんだけど、やる事なす事、大笑い・・・。
そんな町に「韓国でロックターになれ」という訳のわからない指令を受けたパク・ギウンが登場。同じ部隊出身の二人はもちろん顔見知りなんだけど、この辺りから映画の方もだんだんと緊張感が増してくる。
そんな所へまたまた同じ部隊出身でキム・スヒョンを慕うイ・ヒョヌも高校生として町に現われて・・・。

主人公はキム・スヒョンだし、彼は韓国でも超有名な俳優だけど、オレがこの映画で目をみはったのはイ・ヒョヌ。
高校生に扮して町に潜入するスパイだ。
この彼なんだけど・・・

最強男子!ww

オレってバイセクセクシャルだからどうしても好みのタイプに目が行ってしまうんだけど、この映画の中のイ・ヒョムはまさに最強。
オレが言ってる最強ってのは、ただケンカが強いとか、そんな意味で言ってるんじゃないぞ。
顔、スタイルはもちろんだけど、頭脳明晰、性格は温厚、人としての優しさを持ってる・・・そういう人がオレの中での最強男子。
映画の中のイ・ヒョヌだけど、もうねストライクのど真ん中だ。
北朝鮮の秘密基地で訓練中キム・スヒョンを慕う姿、韓国に潜入してからの姿、逮捕されてからの行動・・・どれをとってもジワジワと胸に迫るものがある。
思うんだけど、何気にゲイ的な要素があるんだよな。そりゃね、ハッキリとは描いてないけど、「そういう感情」なしではあれほどの厳しいい訓練、キム・スヒョンを慕う気持ちだけでは耐えられないだろ(泣)
韓国に潜入してからの行動も「そういう感情」がさせたと思ってる。
まっ、この辺りはオレの自分勝手な解釈だけどww

 

 

いよいよ映画もクライマックス。
スパイ映画らしくラストはアクションシーンなんだけど、これが良い。
そこらへんの安っぽいハリウッド映画よりもよっぽど見応えがあるぞ。それまでバカで間抜けな青年のふりをしてたキム・スヒョンの変身。
ロックスターになる事を指令されていたパク・ギウンの苦悩。
そしてキム・スヒョンを慕うイ・ヒョヌの決死の行動。
ラストのアクションシーンはかなりの時間をとって描かれてるけど、泣けるんだよなぁ・・・。
ネタバレになるから詳しくは書かないけど、最後の最後、キム・スヒョンのとった行動は・・・

泣いた!(涙)

これ、イ・ヒョヌは幸せだっただろうな、と思ってしまう。
自分の感情がゲイ的なものとは思ってないだろうし(むしろ思ってるのはオレだけ?ww)、キム・スヒョンだってそんな感情には気づいてもなかっただろうけど、このラストシーンは強烈だった。
もうね、可愛そうやら羨ましいやら、なんか複雑な心境。
あれからオレは同じシーンを20回は観たぞww

 

今回はAmazonプライム・ビデオでたまたま見つけた『シークレット・ミッション』を期待せずに観てみたけど、ホント、掘り出し物だった。
バカな青年を演じたキム・スヒョンの前半と後半の対比、一見、チャラい男に見えるパク・ギウンの苦悩、一途にキム・スヒョンを慕いながらも任務と感情の間で悩むイ・ヒョヌの演技も素晴らしかった。そこに家族の愛、友情なんかをちょっと絡めていて、見事な映画に仕上がってる。

今年は韓国映画『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー作品賞を獲ったりしてるし、う~ん、韓国映画ってレベル高いな。
って、オレが『パラサイト~』を評価してるかどうかってのは別な話だけどww



いつものバイト君の下書きチェック

バイト君
バイト君

すごい高評価ww

マサト
マサト

当たり前だわ
この映画、凄いわ

バイト君
バイト君

ただ、好みの俳優が出てたからじゃ?ww

マサト
マサト

アホか!
イ・ヒョヌは最強男子!

バイト君
バイト君

・・・・・・

マサト
マサト

賢くて、優しくて、カッコ良くて・・・
これぞ最強!

バイト君
バイト君

・・・・・・

マサト
マサト

お前だって、この映画を観たら泣くわ!

バイト君
バイト君

なんで興奮するんですか!
落ち着いてください!ww

マサト
マサト

・・・・・・

 

う~ん、ラストシーンをネタバレしたい欲求がww
これってゲイ的視点から観ると、ホント、究極の幸せに思えてくる。観る人によっては最悪のバッドエンドに思えるかもだけど。
最後の最後、キム・スヒョンは何を思ってあんな行動をとったのか訊いてみたい。個人的にはイ・ヒョヌの気持ちに応えてあげたと思ってるんだけど・・・。
まっ、そこまで考えるのは深読みし過ぎなんだろうけど(泣)

この映画、原作はネットに公開されてたウェブ漫画らしいけど、こんな上質な映画を作るとは、韓国映画、なかなかやるな・・・。

 

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