マサト家のルールで、休みの日はオレが飯を作る、ってのが有るんだけど、昨日の日曜日は・・・同居人が外出。
家にはオレ一人・・・。
同居人が居れば、あ~だこ~だと急かされて飯を作ることになるんだけけど、オレ一人だったら好きな時間に好きな物を作れば良い。なんなら昼飯ぐらいは抜いても良いぐらいだ。
うん、最初はそのつもりだった。一人分を作るのも面倒だし、布団をかぶって本でも読んでいようと思ったんだけどね。
昼の12時をまわると、やっぱり腹が減ってきた。
家にあるもので何か作ろうと冷蔵庫の中を覗いてみると、ロクなものが残ってない(泣)
カップ麺ってのも頭に浮かんだけど、日曜日の昼間にカップ麺ってのはオレの好みじゃない。冷蔵庫の中には・・・前日の残りの白飯、キャベツ、卵。
何か作れそうなものはないか、頭を高速で回転だ。
で、思い出したのが・・・「お好み焼き風ご飯」。
どこかのサイトで見たんだけど、ブログのネタになりそうなので頭の隅っこにメモしておいたのが役立ったww
って事で、今回は超B級グルメ「お好み焼き風ご飯」を作ってみた、って話を書いてみようか。
最初に断っておくけど・・・
これ、お好み焼きじゃないぞ。
あくまでも「お好み焼き風ご飯」だ。
頭の中のメモ帳を広げてさっそく作り始めるぞ。
まずは残り物の白飯。
同居人が居たら炒飯なんかを作らされそうだけど、今回はもっとお手軽な料理。
白飯をレンジで1分ほど温めたら、茶碗1杯分程度をボールに投入。
そこへ卵を1個・・・。
キャベツを忘れるところだった。
適量のキャベツをチャッチャと千切りにするぞ。
このキャベツの千切りを白飯のボールへ投入。
塩を小匙1/3ほど入れて、丁寧に混ぜ混ぜ。
混ざったところで皿にラップを敷いて、その上にドバッとキャベツ入り白飯を投下。
その上から、さらにラップを広げて上下からラップで挟む。
手で丸く成形していくぞ。
こんな感じ・・・。
ここまで来たら、もう完成したも同然。
あとはラップをかけたままレンジで3分ほど加熱だ。
レンジから取り出したら、別の皿に移し替えてお好み焼きソース、マヨネーズ、かつお節を振って完成。お好みで七味も少々・・・。
って事で、所要時間10分もかからずに完成したのが、超B級グルメ「お好み焼き風ご飯」。
マサト食堂~お好み焼き風ご飯~
さっ、実食だ。
パッと見た感じはお好み焼きと変わらないなww
包丁でカットして、まずは一口食べてみる。
おっ!?
シャキシャキのキャベツと白飯が口の中で踊ってる。おたふくソースとマヨネーズが白飯に合うじゃないか。肉もイカもタコも天かすも入ってないけど、これ・・・
イケる!ww
パラパラと振りかけた七味も良い仕事してるぞ。口に入れてしばらくすると、ピリリと辛さが追いかけてくる。
フライパンも汚れないし炒飯を作るよりお手軽だww
やっぱ、何事もチャレンジだな。
これは作ってみて正解だった。
お好み焼き粉(薄力粉)の代わりに白飯、焼く代わりにレンチン・・・まさにB級グルメだけど、たまには作ってみたいと思わせる味だ。
同居人の下書きチェック

これ、私も食べてみたいのだわ!
アンタ、作って!

作り方、書いてるやんか・・・
自分で作れ!

嫌!

・・・・・・

人に作ってもらうのが好きなのだわ^^

・・・・・・

自分で作るぐらいなら、寝てる方が良いのだわ^^

・・・・・・
なんか、次の休みの日には作らされそうな予感(涙)
まぁ、白飯とキャベツ、卵さえあればいつでも出来るけど・・・。
そうそう、食べてる時に思い出した事があって、何を思い出したかというと、オレが貧乏だった頃の食生活ww
あの頃、財布の中に500円が入ってる事も稀で、いつも白飯に焼肉のタレをかけて食べてた(涙)
思えばよく踏ん張ったもんだww





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