【音楽】バブル世代のオジサンがサザンの音楽について想う事~愛はスローにちょっとずつ

先ほどまで知らなかったんだけど、今日(2019/08/12)はサザンオールスターズの新曲のリリーズ日だそうだ。
仕事の合い間にyoutubeを眺めてて知ったんだけどね。
こちらのラジオ・・・。

「愛はスローにちょっとずつ」サザンオールスターズの新曲を語る

新曲のタイトルは『愛はスローにちょっとずつ』と言うそうで、今回はバラード調の失恋ソング。
ちらっと聴いてみたけど、うん、やっぱりサザンのバラードだったww
歌詞といい曲調といい、まぎれもなくサザンだ。

まぁ、サザンぐらいのビッグアーティストが新しく曲を出すと、その曲についていろんな人があ~だこ~だとブログやらSNSで意見を述べるだろうし、今回の新曲についてはオレもあまり書かないけど、ふと思ったのが・・・

これ、何曲目のシングルなんだ?

考えてみると、オレの世代ってサザンのデビューをリアルタイムで見てる世代じゃないかww
もちろん物心もついてるし、サザンのデビュー時の事も鮮明に覚えてる。

そうか・・・
あの頃から随分と時間が経ったな

と感傷に浸ってしまったぞww
って事で、今回の話はバブル世代のオジサンがサザンの音楽について想う事を少しだけ書いてみようか(きっと、思い出話多数になるはずww)




今の日本の音楽シーンでサザンと言えば、もちろんサザンオールスターズの事だけど、デビュー年は1978年。今から41年も前だ。簡単に41年前って言っても、あれだろ・・・40歳以下の人はサザンのデビューを知らないって事だろ。
オレだって小学生だったしww

当時はテレビで歌番組が色々と放送されてたんだけど、かなりの人気番組が「ザ・ベストテン」。久米宏と黒柳徹子の司会で毎週放送されてた。もちろんオレも毎週観てた。
だって観てないと翌日に学校で話題についていけないからなww
で、その「ザ・ベストテン」の中に「今週のスポットライト」ってコーナーが有ったんだけど、そこにサザンが出てきたのを今でもハッキリと覚えてる。
ライブハウスからの中継だったけど唄ったのはもちろん『勝手にシンドバッド』だ。
ショートパンツ姿で、いま何時~?そうね、だいたいね~♪って唄う姿はなかなか面白かったな。
もちろん翌日の学校でも話題になったぞ。

なぁなぁ、昨日のベストテン、変なのが出てたな

うんうん、いま何時~?って言う奴やろ

あんなのすぐに消えるやろ

そんな会話をしたように覚えてる。
その時は「おかしなグループ」が出てきたなどうせ一発屋だろすぐに居なくなるだろ、って思ってた。これ、オレだけじゃなくて、オレの周りのほとんど全員が思ってたはず。
二曲目にリリースされたのは『気分しだいで責めないで』だけど、これもデビュー曲と同じようなノリの曲。世間の評価は、

サザンオールスターズ=コミックバンド

って評価だったぞ。
デビュー後かなり経ってからの桑田さんのインタビューを観ると、実際、ドリフターズのいかりや長介から「うちに来ないか?」とオファーが有ったらしいww

すぐに消える一発屋、まぁ、そんな評価をひっくり返したのが三曲目のシングル『いとしのエリー』
一曲目、二曲目とはガラリと違う曲調、詩の内容に、大袈裟だけど「世の中は騒然」となったからな。もちろん「ベストテン」でも1位を獲得。
子供から大人まで口ずさんでた。

笑ってもっと baby
無邪気に on my mid~♪

ここ十数年は、音楽を聴くのも様々なツールが有るし、CDの売り上げも落ちてる。子供から大人まで唄える大ヒット曲ってのは出ない時代だけど、サザンの三曲目のシングル『いとしのエリー』はまさに子供から大人まで唄ってた大ヒット曲。
それに伴ってオレたち(子供)の間でもサザンの評価は一変だ。それまでは「一発屋」だの「下品なグループ」だの「バカ丸出し」だの・・・まぁネガティブな評価だったのが、

すごい良い曲を唄うカッコ良いバンド!

ってなったからなww
それまではバカだのアホだの言ってた大人までが、彼らが青山学院大学を出てる事が知られると「賢いバンド」って評価に変わったし・・・。

 

 

『いとしのエリー』からの快進撃は凄かったな。
毎週のように「ベストテン」に出てはヒット曲を熱唱、ちょうどカラオケも普及し始めた頃で、スナックなんかではマイク片手に桑田さんの「巻き舌唱法」を真似する人が続出だ。

日本語と英語がミックスされたノリの良い歌詞(ノリは良いけど意味不明なものも多い)、ちょっと卑猥な感じのする表現・・・それまで見た事も聴いた事もないような音楽、それがサザンの曲だった。
あの頃、よく聴いたアルバム『10ナンバーズ・からっと』『タイニイ・バブルス』なんか今でも車で聴いてる。

ただ、一部の大人からは相変わらず不評だったのも事実で、まぁ、その原因は歌詞だ。
例えば『匂艶 THE NIGHT CLUB』なんて、モロに「それ」を想起させるような歌詞だろ。

Night Clubで男も濡れる~♪

Night Clubは女も立たす~♪

こんなもん「我が子の健全な成長を願う親」からすれば、なるべくなら聴かせたくない音楽ww そんな事はおかまいなしに聴いてたけどな。なにしろノリが良いんだから・・・。

 

日本語を英語のように聞かせる、その反対に英語を日本語のように聞かせる、しかもノリが良い・・・そりゃ、当時の青少年が夢中になるのも当然、

それまで、そんなものは無かったし!

ちょっと思い出話だけど、思い出すのが大学受験のシーズンの事。
そろそろ志望校を決めて願書を提出しなきゃって時期だけど、真剣に青学に願書を出そうかと思ってたww 今でこそ学習塾なんかを運営してるけど、高校生当時のオレなんて、「何かを勉強したいから、この大学に行きたい」なんて感覚はゼロ!
周りの人間が大学に行くから、オレも行こうか・・・という消極的姿勢。
そんな状態なんで、志望校なんてどこでも良かったんだけど、青学が浮上した理由は、

サザンが出てるから!ww

まぁ、試験日程の都合もあったし(他の志望校と重なってたw)、そもそも山口の田舎者が青学なんていうお洒落な学校に馴染むわけないという「引け目」から受験は断念したんだけどww
う~ん、青学に行ってたら、オレの人生も変わったかもしれないな・・・。




サザンには海が似合う。
これまでのオレの人生で最大の失恋をしたのは学生時代。
その時も傍らではサザンがBGMとして流れてた。
その時の話は、ブログに書いた事が有るけど、当時の恋人と二人並んで海を見ながら聴いてたのが『栞のテーマ』

遥か昔の恋人へ・・・今のオレを見てくれ!って話

リゾート地でバイト、今で言うところのリゾバってのをやってたんだけど、そこで知り合った子といつも海を見てた。
仕事が終わってからラジカセを持って行って、岸壁に座って二人でいつまでも海を眺めてた。
この『栞のテーマ』、別れた恋人への恋心を唄ったバラードだけど、

まさか自分が同じ境遇になるとはな!ww

そうそう、思い出した。この失恋をきっかけにギターを始めたんだった。
何としても『栞のテーマ』を自分で弾き語りしたかったから。

 

 

就職してサラリーマンになった時はバブル絶頂期。
イケイケドンドン、世の中は右肩上がり、怖いものは何もないって時代。
もちろんサザンは聴き続けてたけど、この頃からじゃないか?

アーティストって言葉が軽くなった!

ちょっと曲が書ける人間、それこそ一発屋のバンドなんかもアーティストって呼ばれるようになった気がする。オレの感覚だと、今の音楽シーンでアーティストなんて呼べるのはは桑田さんとか坂本龍一、小澤征爾・・・そのクラスの人間だけだww
売れなくなって消えたり、まぁ、消えるのは良いとしても「その道を諦めて他の事をする」ってのはアーティストとは呼びたくない。

少なくとも20年、30年は同じ事をやり続けないと、アーティストとは言えないと思ってる。
近頃は、帽子を斜めに被って路上でダンスしてるようなのもアーティストって呼ぶ人も居るけど、あんなもん、オレに言わせればアーティストでも何でもないww

 

 

あ~、話が脱線したww
サザンの新曲がリリースされたから、サザンの音楽について想うところを書くつもりだったのに・・・。

日本語を操る才能独特の巻き舌唱法観る者を熱狂させるパフォーマンス、それがサザンの魅力であり音楽。
そこから何を感じるかは、観る人、聴く人、それぞれの感じ方によるだろうな。
うちに来てる生徒たちにサザンの事を言っても、

なんだか昔から居るバンドでしょ

って言われるだろうし、20代の人には、

物心ついた時にはすでに人気のバンド

なんだろうし、オレより上の世代にとっては、

何かよく解らんけど、若者に人気のグループ

って事になりそう。
当然、どの世代にもサザンのファンは居るし、だからこそ「国民的バンド」と言われる所以だけど、デビューの時からサザンを「見て」「聴いて」「感じて」きたオレのような世代、うん、これは幸せな事だと思ってるぞ。



いつものバイト君の下書きチェック

バイト君
バイト君

サザン、たしかにウチの生徒だと知らない子も多い

マサト
マサト

まぁ、音楽はサザンだけじゃないし
いろんな選択肢から好きなのを選べば良いのだ^^

バイト君
バイト君

考えてみたら、凄いですねww

マサト
マサト

何が?

バイト君
バイト君

デビューからサザンを見てるって事
それって・・・
幸せな事ですよ

マサト
マサト

たしかにな・・・

バイト君
バイト君

まぁ、昔の人が言ってたアレと似てるかもしれないけど・・・

マサト
マサト

ぁんだよ?

バイト君
バイト君

美空ひばりをデビューの時から応援してる、って言う爺ちゃんww

マサト
マサト

・・・・・・

 

なるほどな、たしかに「国民的」と言う観点からは同じかもしれない。
オレなんかが「美空ひばりのどこが良いんだ?」って言うのと同じように、「サザンなんてどこが良いんだ?」って言う若い声が多数になる時代が来るのかもしれない・・・。

 

う~ん、存在が大きすぎて、サザンの事を書きつくせないww
久々に大声でサザンの曲を唄いたい。
『Ya Ya(あの時代を忘れない)』だ・・・。

とびきりすてきな恋などもしたと思う~

帰らぬ思い出 Time goes by~♪

はぁぁぁ・・・
ブログを書いててセンチメンタルな気分になったww

 

遥か昔の恋人へ・・・今のオレを見てくれ!って話
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父の日なんで父親との想い出を書いてみようか。オレの人生、汚点だらけだけど、今でも心に残ってる大きな汚点についても書くぞ。この歳になって初めてわかる親のありがたみ・・・。今回は、書いてて少しセンチな気分になってしまった(涙)

 

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