名古屋と言えば味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどん、名古屋コーチン、ひつまぶし等々の名古屋グルメ(名古屋めし)が有名だけど、台湾ラーメンと手羽先も忘れちゃいけない。
台湾ラーメン&手羽先と言ったら何といっても味仙。
味仙と書いて「みせん」だけど、ここは台湾ラーメン発祥のお店。もちろん台湾ラーメンも美味しいけど、もう一つの人気メニューが手羽先。
20年ぐらい前に名古屋に住んでた当時、何度も通った有名店。
って事で、今回は味仙と同じ味の手羽先煮を作ってみた話を簡単に書いてみようか。
味仙と同じ味と言っても、そうそう簡単に作れるわけない(当たり前ww)
名古屋時代、あれだけ通った味仙の事も正直なところすっかり忘れてた(なにしろ20年も経過してるし)
で、先日のことだけど、食料品の買い出しでイオンの食品売り場をウロウロ・・・。
そこで目に留まったのが、これ・・・。
手羽先煮のたれ!
パッケージには堂々と「中国台湾料理 味仙 本店監修」と書かれてる。
「味仙で人気の手羽先煮をご家庭で手軽に味わえます」とも書かれてるし、これは買うしかないだろ。
裏側を確認してみると・・・
本醸造醤油、ザラメ、赤唐辛子を使用した辛さとコクのある旨みが自慢の「味仙」今池本店監修の手羽先煮のたれです。名店の味がご家庭で簡単にお楽しみ頂けます、の文字。
味仙の味を思い出してたらヨダレが出てきたww
パッケージには注意書きも書かれていて「当商品は大変辛いので、辛いものが苦手な方や小さいお子様には十分ご注意ください」とある。
この辛さが良いのだ!
いろいろ思い出してたらますますヨダレww
てか、しっかろ店の宣伝も載せていて<味仙 今池本店 1960年創業以来、名古屋の人に親しまれてきた「元祖台湾ラーメン」のお店>と書かれてる。
20年ぶりの味仙の味、自宅で再現できるのかどうかワクワクしてきたぞ。
さっそく材料を買って来て作業開始。
材料といっても、これだけ・・・。
手羽先だけあればOK。
パッケージに記載されてる手順に沿って作ってみた。
フライパンに油をひいたら手羽先の両面を軽く焼く。
適度に色がついたところで手羽先のたれを投入。
落とし蓋をして少しとろみがつくまで10~15分ほど煮込む・・・。
超簡単!
材料を切ったりの作業もないし、何か下準備をする必要もない。
ただ手羽先をフライパンで焼いて、たれを入れて蓋をするだけ。
ちょっと拍子抜けしたけど、まぁ、簡単に出来るなら無問題。
あとは味がどうなのか・・・。
って事で、出来上がった。
~マサト食堂~
味仙 手羽先煮
このギトギト感、懐かしい。
いつものように同居人と並んで実食。
まずは一口、食べてみる・・・
旨いっ!
柔らかな手羽先にたれがよく沁み込んでる。
最初は辛味を感じないけど、時間差でジワジワくる辛味がたまらんな。
同居人も最初のうちは・・・

これ、辛いって聞いてたけど、そこまで辛くないのだわ^^
なんて言ってたくせに、2本目が終わる頃には・・・

これ辛いのだわ!
なんて言いだしたww

じゃぁ、食べないのか?

辛いけど、美味しいのだわ^^
手が止まらないのだわ^^
結局、すごい勢いで完食(オレは4本しか食べてない)
辛いのに旨い・・・まさに味仙の味。
20年ぶりに味仙の味、超懐かしかった。
同居人の下書きチェック

これはビールを飲みながら食べると、さらに美味しさアップだわ

昔は友達と味仙で食いまくってたわ

簡単に作れるしオススメだわ

お前からオススメされんでも、オレは昔から味仙の味を知ってるわ^^

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味仙に連れていけ!

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まぁ、味仙の店とほとんど同じ味とはいえ、やっぱり店で食べる方が美味しいだろう事は間違いない(雰囲気とかも関係あるし)
今では名古屋駅、中部国際空港(セントレア)店、東京まで展開している味仙だけど、それぞれの店舗で味が違うらしい。
元は同じだけど台湾出身の郭さん兄弟で暖簾分けをしていて、店舗ごとに独特の味付けだとか・・・。
とりあえず久々に今池本店に行きたい。
味仙 今池本店のHPは、こちら・・・。
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