オレと同年代の男性諸氏がどれぐらいの割合でお薬手帳を持ってるのか想像できないけど、この度、オレも晴れてお薬手帳を持つ事になった(大袈裟ww)
お薬手帳の事はずいぶん前から同居人から聞いていたし、持つ事のメリットも耳にタコができるほど聞かされてた。
そうは言っても普段は薬を飲んでないし、こういうものは何か薬を処方されないとなかなか自分から準備しようとは思わない。それ故にオレもお薬手帳の存在は知っていても持ってなかったんだけど・・・
とうとう所持する事に!ww
コトの発端は歯医者さん。
3回目の新型コロナワクチンを打った直後から酷い歯痛に襲われて歯医者さんに行ったんだけど、まぁ、何だかんだあって薬を処方された。
歯の痛みで七転八倒。コロナワクチン接種後に歯医者に行って治療できなかった!って話
で、調剤薬局で薬を買ったわけだけど、なんとなくお薬手帳の事を思い出して一冊貰ってきた(どこの薬局でも原則無料でくれる)
って事で、今回は初めてのお薬手帳を持ったオレの備忘録。
そもそもお薬手帳ってのは何かと言うと・・・
2000年に全国の薬局で制度化されて、今では薬局を利用する人の90%以上が持ってるとか。
メリットはいろいろ有るんだけど簡単にまとめると、手帳一つでオレの薬の使用状況(薬歴)を解ってもらえるって事。
これによって薬の重複を防いだり、旅行先で病気とか災害で急に病院にかかる場合にオレが飲んでる薬を正確に伝えることができる。
最近では紙のお薬手帳の他にスマホアプリになってる電子お薬手帳ってものも有る。
同居人の強い勧めもあってオレが最初に手にしたのは紙のお薬手帳。
これ・・・。
いくつか有るデザインの中から一番可愛いものを選んでみた。
中を開くと最初のページに氏名とか血液型、アレルギーの有無、既往歴なんかを記入するようになってた。
で、次のページから処方された薬の記入欄。
記入欄といっても自分で記入するわけじゃなく、調剤薬局で渡される薬のシールをペタリと張るだけ(実に簡単ww)
このシールにはオレの名前の他に診察した病院名、処方された薬と日付、薬の用法(1回で何錠飲むか等)、回数、薬局名が細かく印刷されてる。
これだけの情報が書かれてると、たしかにお薬手帳があると便利かもしれない。
同居人が言うには、

何があるか分からないから常にカバンに入れておけ!
って事だけど、常に持ち歩くのは少し抵抗もあるww
てか、常に持ち歩いてるのはスマホ。
調剤薬局でお薬手帳を貰う時に言われた言葉を思い出したぞ。
紙の手帳を使いますか?
それとも電子お薬手帳ですか?
同居人から固く紙の手帳を貰うように言われてたので紙の手帳を貰ったけど、常に持ち歩くならスマホにインストールできる電子お薬手帳の方が良いような気がする。
同居人からは止められていたけど、ちょっと電子お薬手帳を試してみる事にした。
様々なお薬手帳アプリの中からイオンの調剤薬局がオススメしてた電子お薬手帳をダウンロード(もちろん無料)
あれこれ試してみたんだけど、もう、結論だけ先に書く。
使いづらい!ww
オレが特別にアナログ人間だとは思わないけど、何だか使い勝手が良くないと思うぞ。
30分ほどイジッた末に削除した。
そもそも医師や薬剤師は紙のお薬手帳を支持してるし(詳しくはこちら)
電子お薬手帳のデメリットとして挙げられてるのが、
- 規格がバラバラ
- 過去の履歴を確認する時に不便(一覧性がない)
- 医師が加筆できない
などなどあまり良い意見を聞かない。
で、同居人が言ってるのが・・・
本人に緊急の何かが起こった時、
スマホだとロックがかかっていて、
家族でも開くことができない!ww
本人の記録用にスマホアプリに入れておくのは良いけど、同時に紙の方にも記録する方が安心。
もちろん電子お薬手帳にも「本人以外にも複数の記録が出来る」、「処方箋の送信等の便利機能」、「クーポン等のお得情報の配信」などメリットも有るけど、やっぱりオレは紙派だ。
旅行先で倒れたとか、何かの災害で病院に運ばれたとか、いざと言う時にスマホが開けないんじゃ笑えないからな。
同居人の下書きチェック

アンタもお薬手帳を持つ歳になったのだわww

・・・・・・

いつもカバンに入れておく事を推奨

荷物が増えるな

万が一の時にいろいろ助かる!

てか、まだ歯医者の薬しか貼ってないだろ

これから血圧とかメタボとか糖尿とか増える事は確実なのだわ^^

・・・・・・
まぁ、転ばぬ先の杖という言葉もあるし、あれこれ準備しておく事は良いかもしれないな。
てか、思ったんだけど、この紙のお薬手帳、別に普通にノートとかで自作しても同じ事やんかww
ノートの表紙に「お薬手帳」って書いてシールを貼って行けば同じものが出来る。今のお薬手帳が満タンになったら次は自作してみよう・・・。
子供じみてるけど薬のシールを集めてみたくなったぞww






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