たしか去年の記事で宣言してたんだけど・・・
競馬の予想記事はGⅠしか書かない!
うん、早くも前言撤回ww
新年早々、競馬の予想記事を書いてみる事にした。
だって新年の競馬と言えば金杯・・・。
金杯と言えば・・・
一年の運試し!ww
今年(2019年)の運を試すには絶好のレースだろ。
それに競馬の話を書くと何気にアクセスが増えるからなww
って事で、今回は1月5日に開催される京都金杯と翌日のシンザン記念の予想をしてみようか。
どちらも京都競馬場の芝1600mで行われるレースなんでね、二つまとめて書いてみよう。
いつもの事だけど、オレの予想スタイルは過去のデータをいろいろ眺めてから、軸になりそうな馬を絞り込む。
GⅠレースなんかだと、頭の体操も兼ねてサイン馬券なんてのも考えたりするけど、さすがにGⅢレースだし、そこまでは考えない。純粋に過去のデータと睨めっこして軸馬を絞り込む作戦だ。
で、データの基にするのが、これ・・・。
重賞競走データBOOK!
この本に記載されてるデータとJRAのサイトに出てるデータを参考に、いろいろと考えてみる。
さて、1月5日の京都金杯のデータを調べてみようか。
うん、金杯ってのは中山でも行われてるのは知ってる。だけど、中山金杯は考えない事にしてるぞ。
買わないから!ww
自分が買いもしないレースのデータをあれこれ見ても仕方ないからなww
まずは人気と配当。
過去10年の1番人気は【2-2-1-5】と何とも微妙な数字。
3着内率で50%ってのは、1番人気にしては少し物足りない気がする。
連対数なら【2-3-0-5】の3番人気の方が上位。
馬連平均配当は3,680円。
今年の想定1番人気はパクスアメリカーナ。
ステップはどうかというと・・・
キャピタルS組とリゲルS組が共に2勝。
出走頭数が多いのはマイルCS組と阪神C組。GⅡ以上のため、出走馬には実績のある馬が多く、どうしてもハンデを背負うので、勝ち切るというよりも2、3着が多い。
前走キャピタルS or リゲルSなのは・・・アサクサゲンキ、グァンチャーレ、ストーミーシー、スマートオーディン、トゥラヴェスーラ、パクスアメリカーナの6頭。
前走マイルCS or 阪神Cなのは・・・カツジ、ヒーズインラブ、ロードクエストの3頭。
マイルCS組・・・
15頭以上の臨戦馬がいるステップではマイルCS組は【1-3-1-15】で連対率・複勝率はトップ。
注目は着順で、10着以下からの好走は無し。
となるとマイルCSで17着大敗のロードクエストは消して良さそう。
ハンデにも注目で57kg以上を背負うのが好走条件。狙いは斤量が前走と同じか増えた馬で【1-3-1-8】と複勝率39%。
マイルCSと同斤量or増えた馬は・・・カツジのみ。
年齢・・・
明け4歳馬が【3-4-3-25】と安定。最多の5勝を挙げているのが【5-3-1-33】の明け6歳馬。
ディープ産駒・・・
2018年は出走は無かったけど、12~17年まで毎年産駒が出走して【2-3-1-6】と複勝率50%と安定。
今年の出走馬でディープ産駒は・・・カツジ、サラキア、リライアブルエースの3頭。
前走中山組・・・
ターコイズSやディセンバーSを中心に前走が中山だった馬は【0-0-0-12】。前走3着以内に好走していても、勢いを続けられない。
該当するのは・・・ミエノサクシード。
ここは黙って消し。
前走GⅢ以下で10月以前・・・
前走が10月より以前だった馬は【2-0-0-21】。優勝した2頭は前走がGⅠかGⅡ。
これに該当するのはサラキア(前走は秋華賞)のみ。
前走GⅢ以下(10月以前)は【0-0-0-13】。
思い切って消しで良いかも。該当馬は・・・アドマイヤアルバ、ゴールドサーベラス、バリス、リライアブルエースの4頭。
さっ、JRAのサイトに記載されてるデータにも目を向けてみようか。
優勝馬に注目してみると、2000年以降、のべ19頭の優勝馬のうち17頭が関西所属馬。
単勝を狙うなら関東所属の馬をバッサリ切っても良さそう。
関東所属の馬は・・・ゴールドサーベラス、ストーミーシー、ロードクエストの3頭。
枠の有利・不利・・・
過去10年、優勝馬10頭のうち9頭が4枠より内の枠の馬。
2着、3着も明らかに内目の枠の馬の方が好成績。
外枠の馬は少し割り引いて考えてみようか。
上記条件から黙って消す消す馬は・・・ロードクエスト、ミエノサクシード、アドマイヤアルバ、ゴールドサーベラス、バリス、リライアブルエースの6頭。
単条件のストーミーシーも入れると計7頭・・・。
これで実質10頭立てww
まぁ、消した馬が来たら諦めるww
う~ん、ディープ産駒でいろいろ過去データをクリアしてるカツジが気になる。枠も2枠3番で好走条件に合ってる。
って事で、京都金杯はこんな印を打ってみた。
カツジから4頭に馬連流し・・・。
心配なのでワイドボックスも押さえておこうか・・・。
マイスタイルの一発が有りそうな気もするけど、あれこれ買っても仕方ないんで、ここは我慢だww
続いては同じコースで行われるシンザン記念についてデータと睨めっこしてみようか。
まずは人気・・・
1番人気を見てみると【3-0-1-6】で、1番人気にしてはアテにしずらい成績。
1番人気はアントリューズになりそうだけど、う~ん、どうしたものか取捨に迷うww
2番人気も【3-2-0-5】で連対率こそ50%だけど、固い軸とは言いにくい・・・。
2015年以降、4年連続で7番人気以下の伏兵が連対してる点に注意。この流れが続くなら、今年も伏兵の台頭があるかも・・・。
前走が新馬・未勝利組・・・
この組は前走の人気で明暗が分かれる。
前走で1番人気だった馬は【3-2-1-15】で軽視できない成績。
逆に2番人気だと【0-1-0-5】、3番人気だと【0-0-0-20】で全滅。
前走が新馬or未勝利で1番人気だったのは・・・ヴァルディゼール、ミッキーブリランテの2頭。
前走が1400~1800m以外・・・
前走ダートだった馬は【0-0-0-10】なので、そのまま黙って消し。
芝1200m組は【0-1-1-19】で連対馬は2009年のダブルウェッジのみ。芝2000m組も連対例は無し。
今年のメンバーで前走が1400~1800m以外なのは・・・シャドウエンペラー、ミヤケの2頭。
よってこの2頭は消し・・・。
JRAのサイトの方も見ておこうか。
ここで気になるのはデビュー時期。
7~9月にデビューした馬の勝率が高い。
8月デビューの馬は連対率、3着内率も好成績。
7~9月にデビューした馬は・・・アントリューズ、ドナウデルタ、ゴータイミング、ニホンピロヘンソン、シャドウエンペラー、ミヤケの6頭。
最後に初勝利時の人気とタイム差・・・
過去10年の優勝馬のうち7頭が初勝利時のレースで「1番人気」、残りの3頭が「2番人気」。
さらに、そのレースでのタイム差は2011年のレッドデイヴィス、2015年のグァンチャーレを除く8頭はすべて2着馬に「0秒2」以上の差をつけて勝っている馬。
初勝利の時の人気が1番人気か2番人気かつ2着馬に0秒2以上の差をつけて勝っていたのは・・・ドナウデルタ、ヴァルディゼール、ミッキーブリランテ、ミヤケの4頭。
これは、人気的にもミッキーブリランテを軸にしてみたい気がしてきたww
馬券的妙味ならこの馬を軸にする方が1番人気の馬を軸に据えるより良いだろ・・・。
他に気になるのは前走新馬勝ちから臨戦してくるヴァルディゼール。前走が新馬・未勝利でも1番人気だった馬は【3-2-1-15】なので軽視できない。
って事で、シンザン記念はこんな印を打ってみた。
ミッキーブリランテとヴァルディゼールの馬連を厚めにして、人気上位の2頭も含めて馬連ボックス。
あとワイドボックスも少々・・・。
頭の体操を兼ねて、過去データと睨めっこしてみたけど、う~ん、どういう結果になるんだろ・・・。
一年の運試し、どちらかは当たって欲しいぞww





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