今週も過去のデータと睨めっこしながら競馬(重賞レース)の予想をしてみようか。
いつも書いてるけど、競馬の予想なんて・・・
頭の体操!ww
たまに行く競艇場なんかにも居るけど、人生を賭けてます!って感じで舟券を握りめてる人・・・。
競馬も競艇もただのレジャーなんでね、楽しむ事が第一だと思ってるぞ。
こういうものは人生を賭けるもんじゃないww
とは言っても、大事なお金を遣って馬券なり舟券を買ってる訳で、予想が外れると凹むし、やっぱり当てたいってのが人情。
なので今週も気合いを入れて予想してみようかと思ってるんだけど、今秋はGⅡが開催されるな。
京都競馬場で京都記念が行われるんだけど、これは芝2200mのレース。
って事で、今回の話は京都記念を予想してみる、って話。
オレの予想スタイルは過去のデータをいろいろ眺めてから、軸になりそうな馬を探すスタイル。
GⅠなんかではサイン馬券も検討するけど、今回はGⅡなんでデータのみで検討だ。
データの拠り所は二つ。
一つは、これ・・・。
重賞競走データBOOK!
この本に載ってる過去のデータを見る。
それともう一つ、JRAのサイトに記載されてるデータ。JRAのサイトにも様々なデータが出てるんで目を通す事を忘れちゃいけないww
まずは人気と配当・・・。
1番人気の成績は【2-2-2-4】と馬券圏内率60%だけど、13年以降は連対していない。
信頼度が低下傾向だ。
今年の想定1番人気はステイフーリッシュだけど・・・
大丈夫か?ww
2番人気はどうかと言うと【0-1-4-5】でますます信頼度に欠ける。
今年の想定2番人気はパフォーマプロミス。
好調なのは3番人気で【3-4-1-2】で4年連続で連対中だ。
今年の想定3番人気はマカヒキ。
で、面白いのは・・・7番人気以下の馬は過去10年で連対どころか3着も1回のみ。
今年も過去のデータの流れが続くなら、7番人気以下は自動的に切り捨てて良さそう。
今年の想定人気で7番人気以下になりそうなのは・・・ハートレー、ブラックバゴ、ケントオー、カフジプリンス、ダッシングブレイズ、アクションスターの6頭。
馬連の平均配当は2,389円で万馬券は出ていないけど、3桁配当も1回だけ。
ガチガチの決着にはなりづらいけど、大波乱でもない・・・そんな印象だ。
ステップを見てみようか。
目につくのが前走で有馬記念を走ってた馬。成績は【4-1-3-6】でなかなかの好成績。
今年の出走馬で前走が有馬記念なのは・・・パフォーマプロミス、マカヒキの2頭。
昨年は前走で菊花賞を走った4歳馬がワンツーだったところを見ると、格の高いレースを使ってた馬が好走する傾向のように思える。
前走GⅠ組・・・。
じゃぁ、前走で秋のGⅠを走った馬の成績はどうかと言うと【6-5-5-17】。
ただし牝馬に限ると【1-2-0-8】で信頼度に欠ける。
牡馬になると【5-3-5-9】で馬券圏内率59%。
前走でGⅠを使われたのは・・・有馬記念からのパフォーマプロミス、マカヒキの2頭で、今年は天皇賞やジャパンCから臨んでくる馬は居ない。
年齢・・・。
4歳馬は【4-4-3-23】、5歳馬は【5-1-6-19】、6歳馬は【1-4-1-24】。
4歳と5歳が優勢で、年齢が上がるとともに成績不振傾向。
7歳以上の馬になると【0-1-0-19】で、バッサリ切り捨てても良さそうな成績。
今年のメンバーで7歳以上なのは・・・パフォーマプロミス、ブラックバゴ、ケントオー、ダッシングブレイズ、アクションスターの5頭。
う~ん、パフォーマプロミスは想定2番人気に支持されてるけど、切り捨てようww
前走がGⅠ以外で二桁着順・・・。
この条件に当てはまる馬は過去10年で【0-0-1-18】で3着に1回のみ。
この条件にハマる馬も消して良さそう。
今年のメンバーで当てはまるのは・・・ブラックバゴ、カフジプリンス、アクションスターの3頭。
JRAのサイトに記載されてる過去データにも目を通してみようか。
まずは前年以降の成績・・・。
過去10年の3着内馬延べ30頭のうち29頭は、前年以降GⅠかGⅡで4着以内に入った経験のある馬。
今年の出走馬でこの条件を満たすのは・・・ステイフーリッシュ(京都新聞杯1着)、パフォーマプロミス(アルゼンチン共和国杯1着)、マカヒキ(札幌記念2着)、ノーブルマーズ(日経新春杯4着)、ダンビュライト(オールカマー3着)の5頭。
う~ん、年齢のデータからパフォーマプロミスは切り捨てるから、今年も過去のデータ通りにレースが決着するなら、パフォーマプロミスを除いた4頭ボックスで取れるんじゃないか?ww
もう少しデータと睨めっこしてみよう。
小頭数のレース経験・・・。
こちらの表にある通り、前走が「12頭以下」だった馬18頭はすべて4着以下に敗けてる。
今年の出走馬で前走が12頭以下だったのは・・・ダンビュライト(AJCC)、ハートレー(ディセンバーS)、アクションスター(AJCC)の3頭。
穴人気しそうなダンビュライトも該当してしまう。
前走との間隔・・・。
過去10年の3着内馬延べ30頭のうち29頭は、前走との間隔が「中5週以上」の馬。
年明け以降のレースに出走してた馬は、データ的に大幅な割引材料になりそう。
今年の出走馬で年明け以降のレースに使われてたのは・・・ステイフーリッシュ(中山金杯)、ノーブルマーズ(日経新春杯)、タイムフライヤー(中山金杯)、ダンビュライト(AJCC)、ブラックバゴ(中山金杯)、ケントオー(日経新春杯)、ダッシングブレイズ(日経新春杯)、アクションスター(AJCC)の8頭。
つか、8頭も居るのか!
これ、今年もデータの流れが続くなら、この8頭を切り捨てて、残りの4頭ボックスで取れるって事になる。
まぁ、競馬はそこまで甘くないだろうけどww
過去10年のデータをまとめてみると・・・
- 1番人気は13年以降、連対してない
- 7番人気以下は、過去10年で3着が1回のみ
- 前走GⅠを走った牡馬が好成績
- 7歳以上の馬は過去10年で連対は1頭のみ
- 前走GⅠ以外で二桁着順の馬は3着に1回のみ
- 3着内馬30頭中29頭は前年以降GⅠかGⅡで4着以内の経験
- 前走12頭以下のレースの馬は馬券圏内無し
- 年明け以降のレースに使ってる馬は3着内に1回のみ
これらの条件を今年の出走馬に当てはめてみると、いろいろクリアしてるのは・・・マカヒキ。
って事で、2019年の京都記念、こんな印を打ってみた。
まずはマカヒキの単複。
以下、クリアしてる条件の多いステイフーリッシュ、ノーブルマーズ、タイムフライヤーを加えて馬連4頭ボックス。
過去のデータの流れを尊重して、7番人気以下になりそうな馬と、7歳以上の馬はバッサリ切り捨ててみた。
いつものバイト君の下書きチェック

マカヒキと心中ですか?ww

心中じゃない!
馬連ボックスだわ^^

弱気!ww

こんなもん、頭の体操でやってるだけだわ!
人生は賭けてないのだ^^

男らしく三連単で行きましょうよww

・・・・・・
まぁ、オッズ次第では三連単を買うかもしれないけど、競馬はあくまでレジャーだからな。
頭の体操で過去のデータと睨めっこして遊んでるだけだ。





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