仕事の都合もあって、信用できる子にカードを渡してる。
何か必要なモノが有ったら、これで買え^^
そう言ってバイト君に渡していたのは、LINE Pay カード。仕事に使う備品やら書籍(たまに飯代なんか)に遣ってたようだけど、このLINE Pay カード、何がが良いって還元率が2%だった。
1万円利用すれば200円、10万円だと2,000円がポイントで戻って来る。なかなかバカに出来ない還元率。
ところが今年の6月から還元率が改悪。下手すると還元率が0.5%とかになってしまう(もっと酷いと0%)
これについては、以前にも記事に書いたんだけど。
使った金額の1%も還元されないんじゃ、こんなもん使う意味はほとんどない。
かと言って、バイト君に何も決済手段を渡してないのは、オレも便利が悪い。
う~ん、普通のクレジットカードを持たせておくか?
とも思ったけど、それはそれでチョット問題がありそうだし・・・。
もっとお手軽なカードは無いのか?
いろいろ探してたら・・・
有った!
Kyash リアルカードって言うんだけど、これがなかなか使い勝手が良さそうなので、今回はKyash リアルカードの話。
そもそもKyash リアルカードって何だ?ってことなんだけど、元々は・・・
アプリ!
何のアプリかと言うと、個人間で送金とか請求なんかが出来るアプリ。
そのアプリの中にVISAのバーチャルカードが搭載されていたんだけど、バーチャルとは言えれっきとしたVISAマークが有るので、Amazonやら楽天なんかでも買い物は出来る。いわゆるオンライン決済って言う奴?
でね、そのKyashってアプリが、今回、リアルカード(Kyash VISAカード)を発行したってわけ。これで、オンライン決済だけじゃなくて、実際の店舗(コンビニやら飲食店)でも決済に使えるようになった・・・って流れなんだけどね。
今回、オレもKyash リアルカードを申し込んでたんだけど、昨日到着したので、さっそく思った事なんかを書いてみる。
まずはKyash リアルカードの申し込みから。
申し込むにはどこかのサイトに行って申し込むとかじゃなくて、アプリのダウンロードが必要。
アプリから申し込む方式だ。
方法はとっても簡単。
まずはここからダウンロード。
Kyash – ウォレットアプリ
posted withアプリーチ
iPhoneとandroid、どちらにも対応してるんだけど、今回はandroidの画面で説明。
ダウンロードしたアプリを立ち上げると、いきなりこの画面が出てくる。
Amazonや楽天の決済で使えるようなバーチャルカードの発行を選択すると、アカウント設定の画面に変わるのでチャッチャと記入。
ここまで3分もかからないww
とりあえずバーチャルカードはすぐに使えるようになるんだけど、チャージしてないんで、もちろん残高はゼロ・・・。
オレが必要なのは実際の店舗で使えるカード。
アプリの最初の画面に戻って、リアルカードの申し込みを選択。住所やら名前なんかを記入して送信、後はカードが届くのを待つだけ。ここまでの作業、10分もかからなかった。
でね、申し込んだ事はスッカリ忘れてたww
一ヶ月以上、音沙汰なかったし・・・。
それが昨日になって、いきなり届いたってわけ。
それもペラペラの普通郵便で!ww
まぁ、チャージしない事には使い道はないし、普通郵便でも構わないんだけど、う~ん、なんかなぁ・・・。
封筒には洒落た字体でLet’s Kyash! なんて書かれてるけど、通常のクレジットカードなんかだと分厚い封筒で書留なんかで届くだけに、ちょっと安っぽく見えてしまう。
中身を確認してみるぞ。
カード本体と一枚の紙が入ってただけ。
てか・・・
デザイン!ww
手抜きとは言わないけど、もうちょっと、どうにかならなかったのかな?
まっ、使い勝手が良ければデザインは関係ないんだけど。(どうせ持つのはバイト君w)
でね、カードが届いただけじゃ使えない。
アプリを立ち上げて、カードの有効化をするんだけど、アプリの指示に従ってリアルカードの番号を入力するだけ。
すると、こんな感じでアプリ内にリアルカードが登録されるってわけ。
後はチャージして、コンビニでも飲食店でも家電店でも使えるって寸法。
さて、ここからが今回の話の本題。
このKyash リアルカードの良い点、良くない点を考えてみた。
良い点は・・・
まず挙げられるのは還元率2%。
LINE Pay カードの還元率が訳の分からん改悪された事で、ここに来てKyash リアルカードの注目度が一気に上がってるからな。とは言え、気を付けないといけないのは、この2%ってのが永久に続くかどうか謎って事。LINE Pay カードのように、いつ改悪されるか分からないし、いずれは何らかの変更が有るんじゃないか?と思ってる。LINE Pay カードのように利用金額で段階的に還元率を変えるとか・・・。
まぁ、そういうのはユーザーの差別化に繋がるから、オレとしては好ましく思ってないけど。
とは言え、現状で2%ってのは最強の部類だし、いつか来る変更の時までは使っても良いだろうな。
他にも良い点はいくつか思いつくんだけど、
- 面倒な審査無し。誰でも発行
- クレジットカードから自動でチャージ
- 手数料無料で簡単に送金・請求・集金ができる
- 利用時には即時でアプリに反映(決済通知)
- 万が一の時には、アプリでカードをロック
まぁ、こんなところか・・・。
何気に便利そうなのがクレジットカードからの自動チャージ。Kyashの中に残高が無くても、カードを使用できるって事。あらかじめクレジットカードを紐づけておけば、Kyashの残高がゼロでも、コンビニで買い物しようがレストランで飯を食べようが、クレジットカードから自動でチャージされて使用できる。
わざわざチャージする手間が省けるのはポイント高い。
オレは使わないけど、送金・集金が出来るってのも斬新。しかも無料。
TwitterなんかのSNSやメールで送金したり、請求したり集金できる(もちろん相手もKyashを導入する事が必要)。飲み屋のワリカンなんかには重宝しそうだな。
まぁ、良いところもあれば、ん?って首をひねるところもある。
オレ的に気になった点を挙げてみると、
- いちどチャージしてしまうと出金できない
- 利用限度額が、大人が持つにしてはちょっと物足りない
- リアルカードは国内でしか使えない
こんなところかな。
たしかLINE Pay カードだと手数料を払えばチャージした金額を現金で出金できたハズだけど、Kyashは無理。一度チャージしてしまうと、VISAマークのある店で使うしか使い道が無くなる。
でね、利用限度額なんだけど、これが、ちょっと心もとないぞ。
アプリの画面にも丁寧に記載されてるんだけど・・・
一日(24時間)あたりの購入限度額は3万円以下。
一回あたりの購入限度額も3万円以下。
まぁ、そこまでは良いとしも・・・
一ヶ月あたりの決済利用上限が12万円まで・・・
これだと、大きな買い物は出来ないじゃないか。
一日で3万円以上はダメって事だけど、大人数で食事なんか行った時、3万円を超える事なんかザラだろ。
使えないじゃないか!ww
実際、この前、回転寿司に行った時は3万超えたし(涙)
せっかく自動チャージ機能が付いてるのに、一ヶ月で12万円までってのは、イザという時に使いづらい。
まぁ、いろいろ検討したけど、還元率2%(自動チャージを紐づけると、クレジットカードの還元率もプラスされるので実質2%以上)は魅力だし、しばらくはこのカードをバイト君に持たせる事に決めた。
いつものバイト君の下書きチェックだ。
バイト君:普通のクレジットカード預けてくださいよ~
それも考えたけど、まだ時期尚早!ww
バイト君:・・・・・・
そもそも、そんなに遣わないだろ~が・・・
バイト君:3万円が限度だと、イザという時に心細い!
・・・・・・


コメント
全然記事とは関係ないんだけど、いつものバイト君って男?女?
前から気になってた