さっ、2月になった・・・。
今月はGⅠのフェブラリーSも開催されるし、春のGⅠシリーズに向けてだんだんと盛り上がってくる頃。
予想の方も調子を上げていきたいところだ。
今週開催されるのは、東京で東京新聞杯、京都できさらぎ賞の二つのGⅢ。
今回の予想も、いつも通り過去のデータと睨めっこして、軸になりそうな馬を絞り込んでみる作戦。
予想に使うのは、これ・・・。
重賞競走データBOOK!
この本に書かれてる過去のデータとJRAのサイトに記載されてるデータを吟味して、軸に最適な1頭を予想。
まぁ、データはデータなんでね、アーモンドアイとかフィエールマンみたいな過去のデータをひっくり返すような強い馬が出てきたら完敗だけど(涙)
去年の秋華賞や菊花賞ではデータ的に消しだったからバッサリ消したら、大激走の1着だったし・・・。
って事で、今回は東京新聞杯ときさらぎ賞を過去のデータから予想してみる、って話。
まずは東京新聞杯からみていこうか。
東京競馬場で行われる古馬のマイル重賞だな。
人気と配当・・・。
過去10年、1番人気は【0-1-2-7】とわずかに1連対の大不振。
2番人気はどうかと言うと【2-0-2-6】で、こちらもパッとしない。3番人気では【3-1-0-6】で、人気が下がる方が好走傾向。
過去10年で好調なのが5番人気で【3-3-1-3】。
想定1番人気はタワーオブロンドンだけど、
この馬、大丈夫か?ww
想定2番人気はインディチャンプ、3番人気はレイエンダ。
好調な5番人気は、想定だとサトノアレスになってる。
1番人気が不振なおかげで、馬連の平均配当は7,724円で高め、万馬券も3回出現してる。
ステップ・・・。
出走頭数こそ少ないもののエリザベス女王杯組は【3-0-0-1】と好走。
この3勝は14年以降に集中しているんで、エリザベス女王杯組が出てきたら要注意なんだけど、今年は該当馬が居ないww
ニューイヤーS組は、【2-3-2-15】で22頭中5頭が連対。なかななかの好成績だけど、13年以降に限ると【0-1-0-11】と大半が馬券圏外。以前の勢いが無い。
今年のメンバーで前走がニューイヤーSなのは・・・ショウナンアンセム、ストーミーシーの2頭。
対象的に勢いを増しているのが京都金杯組で、13年以降【1-2-3-13】。
今年のメンバーで前走が京都金杯なのは・・・ゴールドサーベラス、リライアブルエース、ロードクエストの3頭。
京都金杯組を詳しくみてみると・・・
前走で2着以内に好走するか、1~4番人気に支持されていた馬に限ると、【1-2-3-5】で半数以上が馬券に絡んでいる。
今年の該当馬、ゴールドサーベラスは16番人気9着、リライアブルエースは9番人気12着、ロードクエストは8番人気13着なので信頼度はイマイチ・・・。
枠順にも注目。
1~4枠は【9-6-5-54】、5~8枠は【1-4-5-66】で、内枠が有利。
過去10年、連対馬20頭中15頭は内枠が占めていて、3年連続で内枠が1、2着を独占している。
う~ん、人気上位のインディチャンプ、タワーオブロンドンは内枠に入ってるな。
前走の距離・・・。
3着以内30頭中20頭を占めているのが、前走で1600mを走っていた馬。成績は【6-8-6-76】。今回も10頭が前走1600mを使われてる。
逆に不振なのは前走1200m組【0-0-0-6】と1800m組の【0-0-0-10】。
該当するのはレアリスタ(1800m)の1頭。
牝馬についてみてみると・・・
エリザベス女王杯組は好調だけど、それ以外のローテーションで臨んできた牝馬は【0-0-0-9】でデータ的には買えない馬。
今年の出走馬で該当するのは・・・テトラドラクマとレッドオルガの2頭。
う~ん、レッドオルガは穴人気しそうだけど、バッサリ切ってみようかな・・・。
人気薄の関西馬・・・。
8番人気以下の馬を関東・関西で比べてみると、関東馬は3着以内に5頭居るのに対して、関西馬は【0-1-0-41】と10年以降は全滅。
8番人気以下になりそうな関西馬は・・・リライアブルエース(想定10番人気)。
ジャンダルムも想定7番人気で際どい位置に居るんで、この辺りは当日のオッズに注目。
続いてはJRAに記載のデータをみてみようか。
まずは年齢・・・。
6歳以下と7歳以上で、明らかに成績に差がある。
8歳以上になると、連対馬も無い。
ここは7歳以上の馬は思い切って消し。
該当馬は・・・ゴールドサーベラス、ヤングマンパワー、レアリスタの3頭。
続いて前走の出走頭数。
過去10年の3着内馬延べ30頭、すべてが前走の出走頭数が「15頭以上」のレース。
前走で14頭以下のレースだった馬は・・・インディチャンプ、ショウナンアンセム、ストーミーシー、タワーオブロンドン、レアリスタ、レイエンダの6頭。
って、想定1~3番人気の馬も該当しちゃってる。
まぁ、人気馬が来ないレースだし、これはこれで面白いかも・・・。
大敗直後の馬は割り引き・・・
過去10年の3着内馬延べ30頭中28頭は、「前走の着順が1着 or 2着以下かつ1着馬とのタイム差が0秒6以内」。
反対に「前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0秒7以上」だった馬は3着内率3.9%で大苦戦。
今回のメンバーで該当するのは・・・サトノアレス、ジャンダルム、ショウナンアンセム、ストーミーシー、ヤングマンパワー、レアリスタ、レイエンダの7頭。
この7頭は黙って消してみようかな・・・。
う~ん、いろいろデータと睨めっこしてみたけど、人気馬も消しのデータに入ったりで迷うww
マイナスのデータに引っかかった数が少ない馬を中心に、ボックスで馬券を組み立ててみようか・・・。
って事で、2019年の東京新聞杯、こんな印を打ってみた。
強弱をつけて馬連5頭ボックスの10点買い。
トリガミにならないように金額調整してみよ・・・。
さっ、続いてはクラシックへ向けての一戦、きさらぎ賞のデータをみてみようか。
まずは人気と配当。
1番人気は【4-3-0-3】、2番人気は【1-3-4-2】で、なかなかの信頼度。
14年以降は1、2番人気のどちらかが必ず連対を果たしている。
馬連の平均配当は1,901円と安めの配当で、3桁配当も半数以上の6回。
穴党にとっては面白くないレースだなww
ステップをみてみようか。
500万条件組が好調で【3-8-3-24】、連対馬20頭中11頭を占めている。
また4戦以内で未勝利を卒業した馬は【1-2-4-4】で狙いどころかも。
一方で新馬組は【1-0-0-10】、過去1番人気も2頭大敗してるので過信は禁物。
前走500万条件組。
500万条件組のうち、前走1着馬は【2-6-1-2】で連対率73%のハイアベレージ。
今年、この条件を満たすのは・・・エングレーバー、ダノンチェイサーの2頭。
生産牧場・・・。
社台ファームの生産馬は【4-1-2-5】で連対率40%超。
同じ社台グループのノーザンファーム生産馬も【4-7-2-15】。
両者を合わせると、連対馬20頭中16頭が社台系の生産馬。
今年のメンバーで該当するのは・・・アガラス、ヴァンドギャルド、エングレーバー、ダノンチェイサーの4頭。
キャリアをみてみる。
これまでに6戦以上している馬は【0-0-0-19】。
5戦馬も【0-0-1-4】で不振。
今回のメンバーで5戦以上してるのは・・・コパノマーティンのみ。
つか、この馬、9戦もしてんのかよ!ww
使いすぎだろ・・・
ディープ産駒・・・
ディープインパクトの仔が走るレースで、【4-5-2-9】のハイアベレージ。
単勝オッズが1倍台なら【3-2-0-0】で連対率100%。
今回のメンバーでディープインパクトの仔は・・・ヴァンドギャルド、ダノンチェイサー、メイショウテンゲンの3頭。
先行力・・・。
過去3年のきさらぎ賞は、「新馬戦で先行策をとって、2着馬に1馬身以上の差をつけて勝利」していた馬が優勝。
先行力を活かして新馬戦を勝ってきた馬は要注意。
該当するのは・・・アガラス。
人気のヴァンドギャルドは新馬戦では中団待機で1着、ダノンチェイサーは新馬戦は2番手で先行するも4着に敗けてるので除外しておこうか。
で、いろいろデータを見てみたけど、8頭しか走らないし、これ・・・
社台系の馬のボックスで当たらんかな?ww
いろいろ条件をクリアしてるのは社台系の生産馬だし、これに好成績のディープ産駒(メイショウテンゲン)あたりを絡ませて買うのもアリかな。
って事で、2019年のきさらぎ賞、こんな印を打ってみた。
強弱をつけて社台系生産馬4頭の馬連ボックス、6点買いww
よっぽど気を付けて買わないとトリガミになりそう・・・。
これにメイショウテンゲンの2着付けで馬単を4点。
いつものバイト君の下書きチェック

きさらぎ賞の予想、なんか手抜き感ww

8頭しか出ないし、データ的にも明暗分かれてるし、
これは簡単に予想したのだわ^^

当たるんですか?

簡単に予想したからといって、
当たるとは限らん!(涙)

・・・・・・
まぁ、競馬なんて頭の体操を兼ねてやってるんだし、気楽に予想すれば良いと思ってるぞ。
こんなもんに人生を賭けても仕方ないだろ。
たまに行く競艇場なんかにも、人生賭けてます!って雰囲気の人が居るけど、競馬も競艇もただのレジャーだ。
人生を賭けてどうするww





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