今回は12/28に中山競馬場で開催されるホープフルステークスの検討記事。
と、その前に年末の大一番、有馬記念の振り返りを少し。
馬券の成績はと言うと、過去データとサイン馬券的な見地から買って普通に的中ww
3番のボルドグフーシュの頭から三連単も買ってたけど、そちらは惜しくも外れてしまった(結果2着)
とは言え、いつも言ってるように・・・
損しない事が大事!ww
そうそう、有馬記念の枠順発表の後、twitterでこんな事を呟いたんだった。
3枠5番の複勝に100万円でエエわ(;_;#根拠はない(;_;
— マサト@WordPress (@masa10t) December 22, 2022
【有馬記念】上位人気候補、鬼門8枠回避で波乱要素は減 有力馬ではタイトルホルダーが7枠13番に― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル https://t.co/J35kie2Oe5
3枠5番ジェラルディーナも3着に突っ込んでくれてナイスな結果。
今週は2022年最後のGⅠ、ホープフルステークスが開催だけど、どんな結果になるだろうか・・・。
で、JRAには平地GⅠが年間24レースあるけど、このホープフルS・・・
熱が入らない!ww
もう、毎年のように書いてるけど、オレにとって一年の競馬の締めくくりは有馬記念だと思ってるので(そういう人は多いはず)、有馬記念の後にこんなGⅠを開催されても熱が入るわけない。
そもそも2歳GⅠは朝日杯FSがあるのに、こんなレースをGⅠに昇格させて、しかも有馬記念の後に開催とか、う~ん、オレには許しがたい行為ww
まぁ、JRAもGⅠに昇格させて売り上げを伸ばしたいんだろうけど、それならせめて有馬記念の前の開催じゃないと、せっかくの年末のグランプリ(有馬記念)が台無し。
と、毎年のように愚痴を言ってるけど、オレが一人で何を言ってもJRAに通じるわけもなく、とりあえずGⅠだけは検討記事を書く事にしてるんで書くけど(メーリングリストの事も有るし)、ホントはこのレース大っ嫌いww
って事で、今回は2022年の最後を締めくくるGⅠ、ホープフルステークスを過去のデータとサイン馬券で軽く検討してみた話。
(記事中の伏せ字部分・、モザイク部分の詳細は記事の後半)
予想のスタイルはいつも通り、過去10年の好走・凡走データと怪しげなサイン馬券的な見地からあれこれ検討。
まずは過去データから見ていく事にしようか。
拠り所とするのは日本文芸社「重賞競走データBOOK」に記載されているものと、JRAの公式サイトに掲載されているもの。
さっそく「重賞競走データBOOK」に記載のものから確認してみる。
人気と配当
過去10年、①人気馬の成績は【6-2-0-2】で馬券圏内率8割。これは①人気としては合格点。
②人気の馬も【1-1-5-3】で馬券圏内率は7割で優秀。
③人気の馬は【1-1-2-6】となっていて馬券圏内率は4割。
過去10年で①~③人気の馬が揃って馬券圏外に消えた事は1度も無い。また、①~③人気の馬が複数馬券に絡んだのは半数以上の6回(そのうち3回は①②③人気で独占)
二桁人気で馬券に絡んだ馬は1頭も居ない。
過去10年、3着以内30頭中⑥~⑨人気で馬券に絡んだのは8頭。
普通に上位人気から⑨人気以内の馬に流すのが良さそうな気がしてきた(今年がどうなるかは知らんけどww)
馬連の平均配当は3,040円、三連単の平均配当は56,620円。
ちなみにGⅠ昇格後の17年以降、3着以内15頭中13頭が①~⑤人気の馬。
また連対馬に絞ると、17年以降は全て④人気以内の馬。
今年もこの傾向が続くと考えるなら・・・
①~④人気のボックスで当たるww
まぁ、そんな買い方だと当たってもトリガミになりそうだけど。
前走人気
中山開催の過去7年でみると、前走で④人気以下だった馬は【0-1-2-46】となっており、複勝率はわずか6%。
前走が④人気以下で3着以内に入った3頭のうち2頭は前走で重賞を勝っていた馬。
ここは前走④人気以下の馬の評価を下げて考えてみようか。
該当するのはガストリック、グリューネグリーン、スカパラダイス、ドゥラエレーデ、ボーンイングランデ、ヴェルテンベルク。
これらの中で重賞の勝利馬はガストリック、グリューネグリーン。
外国人騎手
このレースは外国人ジョッキーが好成績を挙げていて、過去10年、1~3着を日本人ジョッキーが独占したのは14年の1回だけ。
逆に外国人ジョッキーが1~3着に複数入ったのは4回(そのうち1回は外国人ジョッキーが1~3着を独占)
ここからはJRAの公式サイトに掲載されてる過去データを見ていこうか。
GⅠ昇格後の過去5年のデータから、いくつか気になるものをピックアップしてみる。
上位人気馬
先にも触れた通り、①人気が4勝を挙げている。昨年は1番人気のコマンドラインが敗れたが、それでも②人気のキラーアビリティが勝利。⑤人気以下で馬券に絡んだ馬は2頭しかいない。
ここは当然だけど⑤人気以下の馬は評価を下げて考えておきたい(今年がどうなるか知らんけどww)
通算2勝以上
過去5年の連対馬10頭のうち9頭は通算2勝以上の馬。昨年は1勝馬のキラーアビリティが優勝したが、1勝馬は2017年②人気6着のルーカスや、同③人気13着のフラットレーのように、上位人気の支持に応えられないケースが目立つので注意が必要。
今年の出走予定馬で2勝以上してるのはガストリック、キングズレイン、グリューネグリーン、シーウィザード、セブンマジシャン、トップナイフ、ファントムシーフ、ミッキーカプチーノ、モンドプリューム。
前走2着以内
過去5年で馬券に絡んだ15頭は全て前走で2着以内に入っていた馬。
今年の出走予定馬で前走3着以下だったのはスカパラダイス、ドゥラエレーデ、ハーツコンチェルト、フェイト、ヴェルテンベルク。
さらに、前走2着以内馬の前走での単勝人気は、①人気と②人気以下とでは好走率に大きな差がついている。ここは前走で①人気、なおかつ2着以内の馬を評価してみようか。
今年の出走予定馬でこの条件をクリアするのはシーウィザード、ジェイパームス、ジュンツバメガエシ、セブンマジシャン、セレンディピティ、ミッキーカプチーノ、モンドプリューム。
多すぎ!ww
これだけ居れば、どれかは馬券に絡むだろww
速い上り
前走で上がり3Fタイムが2位以内だった馬と3位以下だった馬では好走率に大差がある。また、過去5年の3着以内馬15頭のうち13頭に、34.4秒よりも速い上がり3Fタイムをマークした経験がある。
前走で上がり3Fタイムが3位以下だったのはグリューネグリーン、スカパラダイス、ドゥラエレーデ、フェイト、ヴェルテンベルク。
また、34.4秒よりも速い上がり3Fタイムの経験が無いのはジュンツバメガエシ、スカパラダイス、セブンマジシャン、ドゥラエレーデ、フェイト、ボーンイングランデ。
その他、GⅠ昇格後の過去5年の1着馬に共通するものを挙げておくと、
過去5年の優勝馬、全てに該当
- 前走で〇〇
過去5年で前走〇〇は4頭、▲▲は1頭。 - 前走〇〇を◇◇◇以内
過去5年の優勝馬のうち、4頭に該当するのは
- キャリアが〇〇〇
◎◎の馬が3勝、〇〇の馬が1勝、△△の馬が1勝 - 前走で〇〇
1頭のみ前走で△△ - 前走は□□□□
1頭のみ前走が※※※※
過去5年の優勝馬のうち、3頭に該当するのは
- 前走と〇〇は▲▲▲
乗り替わり騎手2人のうち、1名は騎乗経験があった
となってる。
はたして今年もこれらの条件をクリアした馬の中から優勝馬が出るのかどうか・・・。
ここまで過去データをあれこれ見て来たけれど、軸になりそうな馬が絞れてきたような、こないような・・・。
次は怪しげなサイン馬券的な見地から2022年のホープフルSを検討してみようか。
サインといえばJRAのCMやポスター、ヘッドライン、その他、世の中のニュースから出る事もしばしば・・・。
まぁ、毎回サインが出るわけもないし、いつ出るかも謎だけどww
今年のホープフルSのポスターを見てみようか。
こちら・・・。

©JRA
何とも訳の分からない同心円を背景にしたポスター。
ポスターに写ってるのは昨年の優勝馬キラーアビリティと横山武史騎手。
この横山騎手、昨年は複数のGⅠを勝ってるので、今年のポスターには何度も登場してるけど、今回は馬の姿に注目してみた。
ポスターの構図や馬の向きによって馬券に特徴が出てる事は以前にも書いた通り。
【競馬】2022年の菊花賞を過去のデータとサインから予想してみる!って話
で、今回のポスター、すぐに気がついたのは・・・
走ってない姿!
普段は疾走する馬の姿をポスターにするJRA、今年は「走ってない馬」の姿をポスターに多用してる。
並べてみると・・・

©JRA
今年は「走ってない馬」のポスターは宝塚記念、秋華賞、菊花賞、マイルCS、朝日杯FS、そしてホープフルS。
で、これらのレース結果をみると・・・
明らかにある種の偏りがあるような・・・。
いずれのレースでも〇〇〇の▲▲▲ or ◎◎◎自身が馬券になってる。
この傾向が続くと考えるなら、今回のホープフルSも〇〇〇にちょっと注意しておこうかな。
ちなみに「走ってない馬」の姿のポスターは、もう一つあって・・・。
こちら・・・

©JRA
JCのポスターだけは「後ろ向き」に写ってて異質なんだけど、やはり1~3着を外国人騎手が独占、上記に該当してる〇〇〇は◇◇◇してなかった。
はたして今回も馬券を示唆してくれるのか注目してる。
で、今年を振り返るとロシアのウクライナ侵攻だとか、安倍元総理の事件、サッカーワールドカップ等々いろいろな事が有ったけど(有り過ぎな感もあるけど)、2022年の「今年の漢字」は「戦」に決まった。
2022年「今年の漢字」第1位は「戦」。2位以下に「安」「楽」「悲」など
この関連で考えると馬券的に面白そうなのは〇〇〇〇。
◇◇は〇〇〇〇「〇〇」、◇◇の◇◇は「〇〇」〇〇〇なので、「戦」と言う文字にピッタリな気がする(ロシアのウクライナ侵攻にも関連しそうだし)
当日に競馬場で行われるイベントがサインになる事も・・・。
例えば今年のオークスでもイベントがサインになってる。
【競馬】2022年のオークスを過去データとサインから予想してみる!って話
で、ホープフルS当日、中山競馬場ではこんなイベントが開催される事になってる。
1,000名に「ホープフルS優勝馬デザイン弘前産絵入りりんご」をプレゼントって事だけど、う~ん、1,000名ってのはなかなか太っ腹。
弘前りんごから思い浮かぶのは・・・
〇〇〇〇、〇〇〇〇、〇〇〇〇の3頭。
今年のスプリンターズSと同じ構造のサインが出るなら、これらの馬に注意しておきたい気がする。
スプリンターズSの振り返り記事は、こちら・・・。
【競馬】2022年の菊花賞を過去のデータとサインから予想してみる!って話
とりあえず100円だけ押さえておこうか迷ってるww
14年から続いてるもの・・・。
このホープフルSは〇〇〇が※※※なレースだけど、〇〇〇が◇◇◇の時にも「◆◆◆の馬」が馬券になってる。
今年もこの流れが続くと考えるなら、〇〇〇の馬と周辺にはちょっと注意。
18年から続いてるもので、こういうものも・・・。
◎◎で▲▲▲だった馬 or ◇◇◇の馬が馬券になってる。
今年の該当馬は〇〇〇の1頭。
今回も馬券を示唆するのかどうか注目してる。
GⅠ昇格後の17年から続いてるものも・・・。
◎◎◎◎の■■■が連続で馬券になってる。
今年も◎◎◎にはちょっと警戒しておこうかな。
ホープフルSは1年最後のGⅠなので、2022年のGⅠのトレンド・傾向を見てみると、いろいろ気になるものも見えてくる。
まずは、これ・・・
異様なまでに〇〇の▲▲が馬券に絡んでる。
今年はこれまでに23回のGⅠが開催されてるけど、〇〇が◇◇したのは20回。
そのうち〇〇が馬券に絡んだのは4回、〇〇の▲▲が馬券に絡んだのは15回。有馬記念でもしっかり▲▲が馬券になってる。
ホープフルSでも続くと考えるなら、〇〇から目が離せないww
▲▲といえば、こういうものも・・・。
このブログの読者の方はとっくにご存知だろうけど(何度も書いてるし)、今年のキーワードは「〇〇〇〇」の馬。
今年のGⅠは「◎◎◎◎の※※」がかなりの確率で馬券になってる。
◎◎◎◎の※※※がまったく馬券に関与しなかったのは桜花賞・スプリンターズS、エリ女の3回だけ。
この流れが最後まで続くと考えるなら、◎◎◎◎の※※※と▲▲にはちょっと注意を向けておきたいところ。
もう一つ、今年の秋のGⅠのトレンド。
菊花賞からは「◇◇◇◇の※※※」が連続で馬券に絡んでる。
◇◇◇◇が■■■の場合は「◇◇◇◇の△△△」。
スプリンターズSから始まった秋のGⅠ、秋華賞のみ外れてるけど、他は全て「◇◇◇◇の※※※」が馬券になってる。
秋のGⅠ、これまで11回中10回で発動。
これが今回も続くと考えるなら、◇◇◇◇の※※※に注意。
って事で、ここまで過去データを見たり、サイン馬券をあれこれ検討してきたけれど、ここからは記事中の伏せ字部分やモザイク部分の詳細を備忘録も兼ねて書いておこうか。
(ここからは有料記事となります)
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