何年か前のブログにも書いた事は有るんだけど、やっと踏ん切りがついて復活の第一歩を歩み始めた。
復活の第一歩って、大袈裟な表現だけど、何が復活したのかというと・・・
ギター!
若い頃(学生時代)にギターに凝ってた時期が有って、当時の流行りの曲なんかを弾いたりして遊んでた。
大人になった今、仕事にも余裕が出来たし久々にギターを始めようと思ったのが数年前。
こういう話を書いてた・・・。
仕事場のバイト連中に、バンドやろう!と提案して、ことごとく断られた話ww
この話を書いたのは3年前だけど、ギターでビートルズを演りたいと思っても、そうタイミング良く仲間が見つかるわけもなく挫折ww
それ以来、やるぞ、やるぞ!と言いながら時間だけが経過してたんだけど、もう我慢の限界・・・。
一人でもギターを復活させる事にした(CDに合わせて弾けばそれなりに楽しそうだしww)
って事で、今回は数十年ぶりに本格的にギターを触った話を書いてみようか。
いつもyoutubeでギターの動画を観ては、上手いなぁ、とか、カッコイイなぁ・・・なんて思ってたけど、やっぱり音楽は自分で演奏するのも楽しい。
そんなこんなで我慢の限界が来たわけだけど、まずはギターを物置きの奥から引っ張り出してこないとアカン。
さすがにオレが学生時代に使ってたようなギターは残ってないけど、辞めていったバイトから引き取ったギターが何本かあるハズ・・・。いろいろ物色したんだけど、うん、どれもホコリまみれ(涙)
その中で一番マシに見えるモノを取り出して、最初は綺麗に拭き拭きww
弦を外して隅から隅までクロスで拭いていったぞ(これだけで30分)
新しい弦を軽く張って細部の点検・・・。
うん、綺麗になった。
ピックアップも綺麗・・・
ヘッドも綺麗になった・・・
ピカピカ!
これなら無問題・・・。
あとは指のリハビリを兼ねて、ゆっくり指を慣らして行けば良いだけ・・・
のハズだったんだけど・・・
ここで大問題が発生してしまった。
普通にギターを弾くには、当たり前だけどチューニングしなきゃアカン。
まぁ、このチューニング、若い頃も好きじゃなかったんだけど、いやぁ、今回は苦労した(涙)
バイトから借りてきたクリップチューナーをヘッドに挟んで、昔のように6弦からチューニング。
うん、6弦、5弦はすんなりチューニング完了だ。
でね、ふと思い出したんだけど・・・
オレは・・・
1弦のチューニングが怖い!ww
4弦、3弦のチューニングは何とか出来た。
背中には嫌な汗が滲んでる。これは暑さのせいじゃない、チューニングの緊張感からくる汗。
何の緊張かって・・・
弦が切れそう!(泣)
って緊張感に決まってる。
2弦、どうにかこうにかBに合わせる事ができた。
いよいよ最後の関門、1弦・・・。
ポーンと軽く開放弦を弾くと、チューナーの表示はG。
明らかに低い・・・。
てか、すでに弦はけっこうピンと張ってるぞ・・・。
マジかよ・・・
まだ巻かなきゃアカンのか!(涙)
酸っぱいものでも食べたような顔で(もちろん明後日の方向を向いてる)ゆっくりペグを回転。
チラチラとチューナーの表示を確認してるんだけど、なかなか1弦のEにならない。
けっこう巻いてるのに表示はBでウロウロ・・・。
もう、弦はピンピンに張り詰めてるような感じだ。
1弦ってこんなにピンピンだっけ?(涙)
今にもバチ~ンと弦が切れそうで怖い。
表示はBのままだ。
ペグをクルクル回さないと完了しないけど、どこまで巻けば良いのか先が見えない。
もう弦は限界まで張り詰めてるような気がするし・・・。
これからDを超えてEにピッタリ合わせるなんて、
無理!
とうとう投げ出した(涙)
で、どうしたかと言うと・・・
車に積んで仕事場へ持って行った!ww
嫌がるバイトに無理やりお願いして巻いてもらったぞ(巻き代1,000円ww)
いやはや、今にも切れそうに見えた1弦だけど普通に巻けてる。
さっ、後は指のリハビリしてビートルズでもベンチャーズでも好きなものを弾けるように精進あるのみだ。
いつものバイト君の下書きチェック

指のリハビリの前に・・・

ぁんだよ!?

自分でチューニングして下さい!(怒)

・・・・・・

ったく、生徒にまで巻いてくれって言ってるし・・・

だって怖いやんか・・・

頼まれる方だって、慣れてないと怖いでしょうがww

千円払ったやんか!

今度から3千円に値上げします^^

・・・・・・
思い出したんだけど、若い頃も友達に500円払って1弦を巻いてもらった事があった。
その時に言った言葉・・・
オレは魚釣りは好きだけど、エサに触るのだけは苦手。
ギターを弾くのは好きだけど、1弦のチューニングだけは苦手ww
てか、1弦とか2弦で思いっきりギュイ~ンってチョーキングする人が居るけど、怖くないんだろうか・・・。
あれは、どう頑張ってもオレには真似できそうにないな(泣)








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