うちに通ってるバイトの子なんかは風呂(浴槽)には浸からずにシャワーだけで済ませるって子も居るけど、オレぐらいの年代の人だとやっぱり浴槽にノンビリと浸かりたいって人の方が多いんじゃないかと思ってる。
まぁ、浴槽に浸かろうがシャワーだけで済ませようが、体を洗う事は間違いない。
洗うとなるとボディタオル・・・。
オレなんかはもう何十年もナイロン製のタオルを使ってる。肌が赤くなるぐらいゴシゴシと洗うのが好みだし。
そんなオレが超久々(多分、数十年ぶり)にナイロン製のタオル以外のものを買ってみた。
って事で、今回は無印良品の泡立てボール・大の話を簡単に書いてみようか。
自宅から徒歩10分の場所に大型のイオンモールがある。
ここに来れば食料品から日用品、雑貨等々、たいていの物は手に入るけど、先日も食料の買い出しの後でモールの中をブラブラ・・・。
無印良品の前を通りかかった時、何やらモコモコした物が綺麗にディスプレイされて大量に飾られてるのを発見。
何やろ?
近づいて手に取ってみたぞ。
これだった・・・。
泡立てボール・大!
お値段は150円・・・。
これね、てっきり食器を洗うスポンジかと思ったww
最近はこういうモノで皿を洗うのか・・・なんて勝手に判断。
で、何となく値札の裏側を見ると・・・
ご使用方法:ネットにぬるま湯を含ませ、石けんやボディソープをもみ込むように泡立てます・・・って書かれてる。
これで体を洗うのか!?
いやぁ、ちょっとした衝撃だったww
こんなもので体を洗った事はないし、オレの頭の中では「体を洗う=ナイロンのタオル」ってのが昔からの決まり。
とは言っても、天下の無印良品がこれだけ綺麗に堂々とディスプレイしてると気にはなる。
これで洗うとどんな感じなんだろ?
気になったら試してみたいのが人情。
試してみる事にしたぞ(150円だしww)
当日のお風呂タイム、さっそく試してみた。
まずは値札を外してじっくりと観察・・・。
目の細かいネットが紫陽花の花のような形になってる。
たしかに肌触りは良さそう。
無印良品の説明だと「肌当たりのやわらかなホイップ状の泡を、手軽につくることができます」と書かれてるし、これは期待できそう。
なにしろホイップ状の泡だからなww
こんな感じになるはず・・・。

©MUJI 無印良品
さっ、風呂にお湯を溜めて泡立てボールの初体験といこうか・・・。
ワクワクしてきたww
浴槽の中に泡立てボールを浮かべてお湯を含ませたら、ビオレを垂らしてモミモミ・・・。
なるほどな、たしかに泡立ちは良いし、フワフワのボールになった。
手に伝わる質感も良いぞ。
よし、体を洗ってみよう・・・。
首だとか腕だとか胸、足・・・泡立てボールを押し当ててゴシゴシ。
ナイロンタオルよりも刺激は少ないけど、その分、優しい肌触り。
これはこれでアリかもしれないな・・・と思ったところで問題発生。
背中を洗おうとして気がついたんだけど・・・
手が届かん!ww
これまでナイロンタオルを背中に回してゴシゴシやってたのが、この泡立てボールだと背中まで届かないじゃないか(当たり前ww)
無理やり背中を洗おうと、肩口から手を伸ばしてみたり、腋の下から手を入れてみたりしたけど・・・
どうやっても無理!ww
これはオレにとっては致命的な欠点。
背中が赤くなるまでゴシゴシ洗いたいのに、手が届かないんじゃお話にならない。
しかも中途半端に届く(中心には届かない)もんだから、なんだかストレス・・・。
というか、手を上げたり下げたりしたせいで風呂に入ってるのに肩が凝ったww
結局、いつも通りナイロンタオルでゴシゴシ洗ってお風呂タイムは終了。
探せば長い紐のついたモノも有るようだし、それを使えば背中を洗う事も余裕で出来るそうだけど、う~ん、もう要らないかな。
ナイロンタオルの刺激に慣れたオレには、この泡立てボールの刺激は優しすぎる。
これが3千円も4千円もする品物だったら意地でも使い続けるところだけど、150円だし何の問題もないww
同居人の下書きチェック

アンタ、使ってないのん?

オレには合わんわ
お前が使えばエエわ^^

私も合わんわ

お前もナイロンタオルでゴシゴシ派か

背中に届かないのが困るのだわ

太り過ぎだろ
痩せたら届くようになるかも

・・・・・・

・・・・・・

アンタに言われたくない!

・・・・・・

謝れ!(怒)

・・・・・・
これ、痩せてる人だったら背中に届くかもしれない。
まぁ、届いたからと言ってゴシゴシ洗えるかどうかは謎だけど・・・。




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