スポンサーリンク

【競馬】2023年のダービーを過去のデータとサインから予想してみる!って話

いやぁ、オークスのリバティアイランドは強かった・・・。
距離がどうのこうの言われていたけど、終わってみれば2着馬に1秒差の圧勝。
秋の秋華賞へ向けて視界良好と言えそうな決着。

で、今週はいよいよ競馬の祭典「日本ダービー」が東京競馬場で開催。
王道の東京2400mで3歳馬の頂点を決めるレース。普段は馬券を買わない人でもダービーと年末の有馬記念だけは買うっていう人も居るし、2023年の春のGⅠもダービーで最高潮。
人気になりそうな皐月賞馬がダービーでも優勝して二冠となるのか、伏兵の激走があるのか、いろいろ注目されてるレース。

って事で、今回は2023年の「日本ダービー」を過去10年の好走・凡走データと怪しげなサイン馬券で検討してみた話。
(記事中の伏せ字・モザイク部分の詳細は記事の後半)

 

 

予想のスタイルは何年も前から変わらず過去データサイン馬券
過去データから浮上した馬とサイン馬券的に気になる馬を組み合わせて馬券を推理。
まずは過去データから見ていく事にするけど、拠り所とするのは日本文芸社「重賞競走データBOOK」に記載されているものと、JRAの公式サイトに掲載されているもの。
さっそく「重賞競走データBOOK」に記載されてるものから見ていこうか。

 

人気と配当
過去10年、①人気馬の成績は【3-2-2-3】で馬券圏内率70%、また6着以下に負けたのは18年ダノンプレミアムだけなので、①人気の馬は今年も侮れない印象。
②人気馬は【1-3-1-5】、③人気馬も【3-3-1-3】と健闘していて、3着以内30頭中19頭が①~③人気の馬。
また連対馬20頭中19頭が①~⑤人気の馬が占めてる。
この傾向が今年も続くとすれば・・・

①~⑤人気馬の馬連ボックス!?

まぁ、トリガミになる可能性もあるけど、馬連ボックスなら10点、馬単ボックスで20点。
馬連の平均配当は2,728円、過去10年で5回が3桁配当なので基本的には固い決着が多い印象(今年がどうなるかは知らんけどww)
馬連万馬券は⑫人気馬が勝った19年の1回のみ。
三連単は過去10年で10万円超が3回出ているので、穴党にも楽しみなレース。

 

ステップ
最多の優勝馬を出しているのが皐月賞組の【7-9-6-69】
出走数が多いので連対率18%、複勝率24%止まりだけど、過去10年で皐月賞組が連対しなかった年はなく、14年以降は毎年2頭以上が3着以内、そのうち1~3着独占も3回。
今年も皐月賞組は外せそうにない雰囲気。
他に優勝馬を出してるステップは京都新聞杯組の【2-1-0-19】、毎日杯組の【1-0-0-5】
3着以内まで広げると青葉賞組が【0-0-3-20】、プリンシパルS組が【0-0-1-5】となってる。
09年以降の3着以内は、これら5レースからのみ出ている。
今年の出走予定馬でここに引っかかるのはドゥラエレーデ(前走は海外)
一時期は注目された04年キングカメハメハ、08年ディープスカイの変則二冠(前走・NHKマイルC組)のステップは過去10年は【0-0-0-18】で全滅。

 

皐月賞組
皐月賞馬は二冠を目指してダービーに出てくるわけだけど、その皐月賞馬のダービーでの成績は過去10年で【2-3-1-4】、複勝率60%をキープしてる(これが何気に微妙ww)
皐月賞馬が4着以下に負けた4回中3回は代わりに皐月賞2着馬が馬券に絡んでる。
また、皐月賞①人気馬のダービーでの成績は【3-1-1-3】で複勝率62%。
今年も皐月賞の①人気馬、1着馬にはそれなりに警戒しておいた方が良いかも(そろそろブッ飛ぶかもしれないけどww)

 

キャリア
96年にはフサイチコンコルドがキャリア2戦で優勝した例があるけど、近年はキャリア4・5戦の馬が中心。

ダービーまでに7戦以上してる馬も馬券に絡んだ事は有るものの、16年以降は全て圏外に消えてる(今年がどうなるかは別問題)
該当するのはトップナイフ(9戦)、メタルスピード(8戦)

 

乗り替わり
前走から騎手が乗り替わった馬の過去10年の成績は【1-1-2-50】で複勝率は僅か7%。
21年1着シャフリヤールはデビューから2戦コンビの福永騎手に戻ったもの。
ここは乗り替わり騎手の馬は割り引きで考えても良さそう。

 

〇〇の▲▲と※※
過去10年の3着以内30頭の「〇〇での▲▲と※※※※」を見てみると、いろいろと傾向が見えてくる。

  • 3着以内30頭中22頭が〇〇で▲▲(73%)
  • 3着以内30頭中21頭が〇〇で※※※※(70%)

となっている。
今年の出走予定馬でこの二つの条件をともにクリアするのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇
また、▲▲を◇◇、※※※※を####に広げると、それぞれ83%に上昇。

ここまで「重賞競走データBOOK」と睨めっこしてきたけど、次はJRAの公式サイトに掲載されてる過去データを見ていこうか。

 

 

JRAの公式サイトにもいくつか気になる過去データが掲載されてる。
それらをピックアップしておこうか。

中距離実績
過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、“東京・中山競馬場で行われた、1600m超2400m未満の重賞”において3着以内に入った経験がある馬。
一方、この経験がなかった馬は3着内率6.6%と苦戦。

今年の出走予定馬でこの経験があるのはスキルヴィングソールオリエンスタスティエーラトップナイフドゥラエレーデハーツコンチェルトファントムシーフベラジオオペラホウオウビスケッツメタルスピード

また、“東京・中山競馬場で行われた、1600m超2400m未満の重賞”において3着以内の経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った6頭のうち3頭は、京都新聞杯において“着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差なし”となった経験のある馬。この経験がなかった馬の3着内率は3.7%。

今年の該当馬はサトノグランツ

 

前走の内容
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.5秒以内だった馬。
一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.6秒以上だった馬は3着内率4.3%と苦戦。

今年の出走予定馬でこの条件をクリアしてるのはサトノグランツシーズンリッチスキルヴィングソールオリエンスタスティエーラドゥラエレーデ(海外)、ノッキングポイントハーツコンチェルトパクスオトマニカファントムシーフメタルスピード

 

前走での人気
過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、前走の単勝人気が③人気以内だった馬。
一方、④~⑨人気だった馬は3着内率が12.5%にとどまっているうえ、⑩人気以下だった馬は全て4着以下。

前走で③人気以内だったのはサトノグランツスキルヴィングソールオリエンスノッキングポイントハーツコンチェルトパクスオトマニカファントムシーフベラジオオペラ
前走で④~⑨人気だったのはシャザーンシーズンリッチタスティエーラトップナイフフリームファクシホウオウビスケッツ
また、前走⑩人気以下だったのはグリューネグリーンショウナンバシットドゥラエレーデ(海外)、メタルスピード

 

キャリア
過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、通算出走数が6戦以内だった馬。
一方、7戦以上だった馬は3着内率5.7%と苦戦しているうえ、16年以降の過去7年に限ると【0-0-0-25】

今年の出走予定馬で7戦以上してるのはメタルスピードトップナイフ

 

先行馬
過去4年の3着以内馬12頭中8頭は、前走の4コーナー通過順が5番手以内だった馬。
一方、6番手以下だった馬は3着内率10.3%とやや苦戦。

前走で4角を5番手以内で通過していたのはグリューネグリーンサトノグランツショウナンバシットシーズンリッチタスティエーラドゥラエレーデ(前走海外)、パクスオトマニカベラジオオペラホウオウビスケッツ

また、前走の4コーナー通過順が6番手以下だったにもかかわらず3着以内に入った4頭のうち3頭は、前走が皐月賞、かつ上がり3ハロンタイム(推定)順位が2位以内だった馬。
今年の該当馬はソールオリエンスファントムシーフシャザーントップナイフ

 

前走距離・末脚
過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走の距離が1800mから2200m、かつ前走の上がり3F順位が5位以内だった馬。
また、この10頭は前走の単勝人気が⑤人気以内だった点も共通。

今年の出走予定馬でこれらの条件をクリアしてるのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今年もこれらの馬の中からダービー馬が誕生するのかどうか注目してる。

 

その他、過去10年の優勝馬に共通する項目を挙げておくと、

過去10年の優勝馬、全てに該当するのは

  • 〇〇〇で勝利した経験
    この経験が無いのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
  • 前走・▲▲▲で◇◇◇ or ※※※※
    ここをクリアしてるのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

過去10年の優勝馬のうち、9頭に該当するのは

  • 〇〇で▲▲▲の経験
    唯一の例外は19年ロジャーバローズ
    ここに引っかかるのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
  • 前走の※※※が◇◇◇
    ここに引っかかるのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
  • 前走から〇〇〇〇
  • 馬体重は500kg以内
    16年のマカヒキ(502kg)が過去10年で最高馬体重
  • 当日⑤人気以内
    唯一の例外は19年ロジャーバローズの⑫人気

過去10年の優勝馬のうち、8頭に該当するのは

  • 〇〇が◇◇◇◇
    該当するのは〇〇〇〇〇〇〇〇

となってる。

ここまで過去データをあれこれ見てきたけれど、軸になりそうな馬が絞れてきたような、まだまだ絞りきれないような・・・。
次はサイン馬券的な見地から2023年のダービーを考えてみようか。

 

 

さっ、ここからはサイン馬券をあれこれ検討。
サインといえばJRAのポスターやCM、ヘッドライン、その他、世の中で騒がれえてるニュースからサインが出る事が多い(もちろん毎回サインが出るわけじゃないし、いつ出るかも謎だけどww)

 

まずはダービーのポスターを確認。
2023年のダービーのポスターはこちら・・・。

©JRA

昨年の優勝馬ドウデュースと武豊騎手が堂々と写ってる。
昨年の検討記事では「JRAの動画でやたらと武豊騎手を取り上げてた」ので、武豊騎手を軸にする事を提案したわけだけど、これだけ堂々と写ってると今年も何か有るかも!?って気になって来る。
昨年の検討記事は、こちら。

【競馬】2022年のダービーを過去のデータとサインから予想してみる!って話

武騎手と言えば競馬界のレジェンド。
これまでダービーには33回騎乗して、1着6回、2着3回、3着2回、複勝率は実に33%を誇るジョッキー。
3回に1回は馬券に絡んでる計算になるんだけど、彼の成績をまとめてみると気になる傾向が見えてきた。

スペシャルウィークアドマイヤベガで連覇した年を除いて、武豊がダービーを優勝した〇〇〇〇には・・・

  • 〇〇〇が※※※※
  • ▲▲▲の####が◇◇◇
  • 何気に△△△△となってる(3/4)

ここまで綺麗に〇〇〇〇してると、いつ途切れるのか気になるけど、この流れが続くと考えるなら今年のダービーは※※※※◆◆◆◆の馬に注意を向けておきたい(今年あたり途切れるかもだけどww)

 

もう一つ、こちらもダービーのポスター。

©JRA

歴代のダービー馬のパネルが飾られた美術館のような場所で談笑するイメージキャラクターの3人。
やたらと目につくのは「赤」・・・。
衣装も赤、佐々木蔵之介が付けてるリボンも赤、壁も赤なので、嫌でも3枠が気になるww
そういえば昨年のポスターでは濃いピンクを全面に押し出したポスターだったけど、8枠(ピンク帽)のイクイノックスが2着。

 

今年のダービーのCMを確認しておこうか。
こちら・・・。

HERO IS COMING.『Derby’s History』篇 日本ダービー 60秒 JRA公式

さすが日本ダービー、これまでの使い回しのCMとは違って新しく重厚なCMになってる。
このCMの中で流されるレース場面もシンザンシンボリルドルフトウカイテイオー等々の名馬ばかりだけど、これらの馬をCMに登場順に並べてみると・・・

※※※※※で特殊な年だった〇〇年を除くと〇〇〇・▲▲▲が連動。
これがサインになると考えるなら、▲▲▲の馬に注意を向けておきたい気がする。
また、これらの馬に騎乗してた騎手は◇◇◇◇だった騎手(####だったのは〇〇〇と〇〇〇の1回だけで、他は全て####
今年の騎手で該当するのは〇〇〇〇
はたして馬券に絡んでくるのか注目してる。

 

当日の競馬場のイベントからサインが出る事も・・・。
今年のダービーには長澤まさみさんと見上愛さんの二人が表彰式プレゼンターを務める事になってる。
長澤まさみさんがプレゼンターを務めるのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇に続いて5回目。
で、長澤まさみさんがプレゼンターを務めてるレースでは・・・

過去4回のすべて「〇〇〇〇を▲▲▲の###の隣枠」が馬券になってる。

また、見上愛さんがプレゼンターを務めた時には・・・

何気に〇〇〇の※※※が連動。
今回もこの流れが続くと考えるなら、「〇〇〇〇を▲▲▲の###の隣枠」※※※の馬に注意を向けておこうかな。

 

今年のダービーのヘッドラインが木曜日に発表された。
こちら・・・

英雄を超えろ、屈強な勇者が時代を築く。

いくつか気になる言葉が有るけど、例えば「〇〇」という言葉。
この言葉がヘッドラインで使われたGⅠは20年以降4回(今回で5回目)
それらの成績を見てみると・・・

  • 〇〇〇が馬券
  • ▲▲▲の同枠 or 隣枠が馬券

この傾向が続くと考えるなら、今年のダービーは〇〇〇の馬▲▲▲の同枠・隣枠に注意を向けておこうか。

 

 

ダービーと皐月賞は共に3歳クラシックだけど、この二つのレース、12年からは面白い傾向が11年連続で継続中。
「皐月賞で〇〇〇の馬 or ▲▲▲」が連続で馬券になってる。

今年の該当馬はは〇〇〇〇〇
これまで通り馬券を示唆するのか楽しみにしてる(そろそろ途切れるかもだけどww)

 

18年からは「〇〇〇〇〇の▲▲」が連続で馬券になってる。

今年の該当馬は〇〇〇〇
6年連続で馬券を示唆するのかどうか注目してる。

 

また、同じく18年からは「※※※※※の馬 or 隣枠」が連続で馬券になってる。

今年の該当馬は〇〇〇〇の1頭。
今回も馬券を示唆するのかどうか楽しみ。

 

毎年、GⅠには様々なトレンドが現れるけど、今年のGⅠにも奇妙なトレンドが現れてる。
今年の大阪杯以降、「〇〇〇〇に※※※※の馬」〇〇が7回連続で馬券になってる。

ダービーの出走予定馬の中で該当するのは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
ダービーでも馬券を示唆して8回連続となるのか楽しみにしてる。

 

〇〇と言えば、こういうものも・・・。
18年からは「※※※※の〇〇」が連続で馬券になってる。

今年も〇〇からは該当馬が・・・。
該当馬は〇〇〇〇〇〇〇〇
ここでも〇〇〇〇が出てきたけど、さすがに気になるww
はたして馬券を示唆するのかどうか楽しみにしてる。

 

今年は東京競馬場が開設90周年。
なので東京競馬場でも例年以上にイベントが盛りだくさん。
ダービーが施行されるのはもちろん東京競馬場だけど、今回は「第90回日本ダービー」。
これまでのダービーの「キリ番」回を見てみると・・・

初の三冠馬となるセントライトが第10回を優勝した後は、「〇〇〇〇の◆◆◆◆」が連動中。
昭和38年の第30回からは※※※※が馬券に絡み続けてる。
今回もこの傾向が続くと考えるなら、今年のダービーは◆◆◆◆の馬にちょっと注意を向けておきたい気がする。

 

って事で、ここまで過去データと睨めっこしたり、サイン馬券をあれこれ検討してきたけれど、ここからは記事中の伏せ字部分やモザイク部分の詳細を備忘録も兼ねて書いておこうか。
(ここからは有料記事となります)

 

コメント

リンク

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 戦うオヤジへ

にほんブログ村 グルメブログへ

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ

f:id:masa10t:20181113062414j:plain
error: 右クリックできません