いやぁ、先週のオークスにはまいった(泣)
クラシックなんで気合いを入れて予想したんだけど、2着にまさかの12番人気カレンブーケドールが来るとは・・・。あの馬のおかげでオレの馬券は1-3-4着(涙)
過去10年のデータでは二桁人気の馬の連対は無いし、安心して切り捨てた馬が激走ww
ブログの予想は完璧にずっこけてしまった・・・。
と、悔やんでばかりもいられない。
今週はいよいよ東京競馬場で日本ダービーが開催される。
何といっても競馬の祭典、普段は競馬を買わない人もダービーと有馬記念は買う、っていうぐらいのビッグレース。
気分をあらたにダービーの予想をしてみようと思ってる。
いつものように過去10年のデータとサイン馬券的な見地から軸馬を絞り込んでみる。
データの拠り所は、これ・・・。
重賞競走データBOOK!
この本に記載されてる過去のデータとJRAのサイトに載ってる過去のデータから、軸になりそうな馬をピックアップ。
ダービーなんでサイン馬券も検討してみるぞ。
って事で、今回は競馬の祭典、日本ダービーを過去のデータとサインから予想してみるって話を書いてみようか。
まずは過去10年のデータを見ていこうか。
いろいろと見えてくる傾向もあるし・・・。
去年はアーモンドアイのような怪物のおかげで、ことごとく過去のデータが裏切られたけど、今年はアーモンドアイ級の怪物は居ないだろうし、ある程度は過去のデータを信用する方向で考えてる。
最初は人気と配当。
過去10年で1番人気の成績は【3-1-3-3】で、馬券圏内率7割なら、合格ラインってところ。
去年は弥生賞以来の休み明けとなったダノンプレミアムが6着に負けてるけど、13~17年は毎年3着以内を確保している。
2番人気は【2-1-0-7】、3番人気は【3-2-1-4】で3番人気の方が好成績。
1~3番人気の合計成績で見ると【8-4-4-14】で、30頭中半数以上の16頭が馬券になってる。
過去10年の連対馬20頭中18頭が1~5番人気の馬で、平均配当は4,361円。
馬連に関しては、平穏な傾向。
てか、20頭中18頭が1~5番人気で決まってるなら、今年もその可能性がありそうな気もする。
となると・・・
1~5番人気のボックスで取れないか?ww
ステップを見てみよう。
主力を形成するのはもちろん皐月賞から出走してくるメンバー。
過去10年、皐月賞からは85頭が出走して【9-7-4-65】、連対馬20頭中16頭が皐月賞からの馬。
別路線からの馬をみてると京都新聞杯組が【1-1-1-19】、青葉賞組が【0-2-3-21】、プリンシパルS組が【0-0-2-8】。
これ以外から3着以内に好走した馬は過去10年で居ない。
去年も弥生賞1着以来のダノンプレミアムが1番人気、毎日杯1着以来のブラストワンピースが1、2番人気に支持されたけど共に着外。
このデータから、前走がスプリングS1着エメラルファイトは消し。
また京都新聞杯組、青葉賞組、プリンシパルS組は前走で1着馬が【1-3-3-20】。
2着以下に負けてる馬は【0-0-3-28】。
よって、別路線組は前走で勝っていないと連対は厳しそう。
今回のメンバーで前走が杯京都新聞、青葉賞、プリンシパルSで1着なのは、レッドジェニアル、リオンリオン、ザダル(こちらは出走回避)。
皐月賞組を見てみようか。
皐月賞で1着だった馬の過去10年の成績は【2-2-2-4】。
これを皐月賞優勝馬のタイムで区分けすると、優勝馬の皐月賞のタイムが速かった年(1分59秒を切った年)は⑫⑤①③⑤着と、パッとしない成績。
逆に皐月賞の勝ちタイムが遅かった年(1分59秒以上)の時は、③①⑤②②着で信頼出来そうな感じ。
今年の皐月賞馬サートゥルナーリアは、皐月賞を1分58秒1で走ってるので、過去のデータから見ると、危険な1番人気と言えそう。
皐月賞6着以下の馬も【2-2-2-36】と巻き返す余地は充分。
ここで問題なのは皐月賞での人気。
皐月賞で1~3番人気に支持されていた馬は【2-2-2-2】で、かなりの確率で馬券になってる。逆に皐月賞で4番人気以下だった馬は【0-0-0-34】で馬券になってない。
ここは、皐月賞で「4番人気以下かつ6着以下」だった馬は自動的に消しで良さそう。該当するのは、アドマイヤジャスタ、サトノルークス、シュヴァルツリーゼ、ニシノデイジー、メイショウテンゲン。
重賞実績・・・。
過去10年の3着以内30頭中27頭に重賞勝ちの実績がある。
連対馬20頭はすべてが重賞の勝ち馬。
このデータが当てはめていくと該当するのは、エメラルファイト、クラージュゲリエ、サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ニシノデイジー、メイショウテンゲン、リオンリオン、レッドジェニアルの9頭。
乗り替わり・・・。
前走から騎手が乗り替わった馬はダービーを勝てない・・・これは有名なジンクスらしいけど、実際に最後に勝ったのは85年のシリウスシンボリで33年間、勝ち馬は出ていない。
騎手が乗り替わった馬の過去10年の成績は【0-2-3-53】で苦戦。
これは1番人気が予想されるサートゥルナーリアには嫌なデータだな。青葉賞の勝ち馬リオンリオンも乗り替わり・・・。他に乗り替わりの馬はメイショウテンゲン、クラージュゲリエ、アドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス、タガノディアマンテ。
さて、この馬の取捨をどうしよww
関東所属騎手・・・。
注意しておきたいのが別路線組の馬で関東所属騎手が乗ってる関東馬。
13年は勝浦騎手騎乗の8番人気アポロソニックが3着、14年は松岡騎手騎乗の12番人気マイネルフロストが3着、去年は石橋騎手騎乗の16番人気コズミックフォースが3着。
JRAのサイトに記載されてるデータにも目を通しておこうか。
まずは距離適性・・・。
過去10年の連対馬20頭は、いずれも“4大場(東京・中山・京都・阪神)、かつ1800メートル以上の重賞”において優勝経験がある馬。
1800m以上の重賞での優勝経験があるのは、エメラルファイト、クラージュゲリエ、サートゥルナーリア、ダノンキングリー、ニシノデイジー、メイショウテンゲン、リオンリオン、レッドジェニアル。
また、過去10年の3着以内馬30頭中25頭は“2000メートル以上、かつ出走頭数が10頭以上のJRAのレース”において優勝経験のある馬。
このデータに当てはまるのは、サートゥルナーリア、メイショウテンゲン、ランフォザローゼス、リオンリオン、レッドジェニアル、ロジャーバローズ、ヴェロックスの7頭。
だいぶ絞れてきたような気がする。
ここらでサイン馬券的な見地からも考えてみる。
たしか去年のダービーではジェネラーレウーノとキタノコマンドールを本線にして大コケしたんだったww(ブログにも書いた通り)
まぁ、サイン馬券なんて、半分以上は遊び感覚の「頭の体操」だと思ってるんで、今年もあれこれ考えてみようか。
まずはサインと言えばJRAのCM。
今年のダービーのCMはこちら・・・。
今回のCMにはいつものメンバーの他に木村カエラが登場してる。
このパターンは去年の宝塚記念のCMに関ジャニが登場した時に似てるな。去年のCMでは国歌を唄う前の関ジャニの面々が緊張する姿を映してたけど、今年のダービーの木村カエラはまったく緊張していない。
いつものメンバーがこんな会話をしてる・・・
木村カエラが来るんでしょ?
もう来てるんですかね?
歌うんですかね?
歌うでしょ
この観衆の前で?
めっちゃ緊張するよね
俺なら飯が喉通らないけど
ここで木村カエラが登場して、こう言う・・・
普通に食べるけどね~
この時の衣装は黒。
もう一度、いつものメンバーの会話に戻って、
初めてでしょ?
初めてです
何回目ですか?
3回目
何回みても
いいよね~
ここで大きくテロップが映し出されるんだけど、その文字が・・・
ダービーは、毎年、初めての気分!
そしてラスト、木村カエラがレースを観戦してるシーンに切り替わるんだけど、この時の衣装は赤。
「お~~」って言ってる場面でCM終了。
今年は木村カエラが国歌を歌うそうだけど、今回のCMは宝塚記念のCMを思い出させる。
って事で去年の宝塚記念の結果を確認してみた。
1着ミッキーロケット、2着ワーザー、3着ノーブルマーズで、3連単4-13-2は492,560円。とりあえず馬番2、4、13には少しだけ注意しとこうかww
去年の宝塚記念1~3着馬に騎乗してた騎手は、和田竜二、高倉稜、ボウマンだけど、今年のダービーには騎乗馬は居ない。
厩舎も確認。
うん、音無厩舎も宮本厩舎もダービーには出走馬が居ない。
となると、やっぱり馬番の2、4、13、枠で言うと1、2、7枠に注意かな。
それよりも深読みしたいののが、CMの中で木村カエラの衣装が変わってる事。
最初は黒だったのが、最後のシーンでは赤。もちろん考えすぎだけど、黒と赤なら2枠と3枠が気になるww
最後のセリフ、レースを見ながら「お~~」と言ってるんだけど、これなんか超深読み&超こじつけなら・・・
お~=王!
と取れなくもないww
こんなもん出走馬を眺めてたら、この馬が浮上だろ・・・ダノン「キング」リー!
皐月賞3着からの巻き返しなら充分に有り得るような気もする。
もう一つ気になるのが、会話の中で「3回目です」って言葉が出てるのと、最後のテロップ「ダービーは、毎年、初めての気分!」って言葉。
これは・・・
ダービー騎乗が3回目の騎手が来る?
もしくは・・・
ダービー初騎乗の騎手?
う~ん、どの騎手がダービー3回目とか調べるのは面倒ww
ここはダービー初騎乗の騎手だけに注目しておこう。
初騎乗はもちろん1番人気になりそうなサートゥルナーリアに騎乗のレーン。
時事ネタからも少し考えてみた。
最近のニュースで話題になってるのは、ジャイアンツの上原投手の引退。
今年は高松宮記念でイチロー馬券が出たから、上原投手の引退も何かしらサインになってもおかしくないような・・・。
とりあえず上原投手の通算勝利数134勝、トリプル100、背番号19あたりには注意しておこうかな。
他にも5/25にはトランプ大統領が来日というビッグイベントがあるけど、う~ん、こちらに関連しそうな馬名は見つからない。
それよりも、やっぱり気になるのが令和関連。今年最大のビッグニュースと言っても良いだろうし、ダービーでも令和関連のサインが出ても不思議じゃない。
例えば令和(レイワ)から10-8、和の文字を持つ藤沢和雄調教師、10連休から馬番10・・・。
考えだしたらキリが無いなww
まっ、サイン馬券なんて、こじつけもいいとこだし、こんなものは頭の体操。
って事で、そろそろ2019年日本ダービーの結論を考えてみよう。
過去10年のデータからサートゥルナーリアを「3着以下には負けそうにない」軸にしてみたいんだけど・・・どうしようか・・・。
決めた!
思い切って軸候補から外してみるww
乗り替わりの馬は33年間勝ってないし、鞍上はダービー初騎乗のレーン・・・。
ここは1着はないんじゃないかと予想。
そもそも短期免許で来てるあんな若い騎手に初騎乗でダービーを勝たれたら、日本人騎手の面目丸つぶれだろ(すでに潰れかけてるけどww)。
ここは日本人騎手の奮起を期待して、サートゥルナーリアは軸にしないでおこう。
そんな訳で、今年の日本ダービー、こんな印を打ってみた。
ダノンキングリーの単複!ww
ってのは冗談で(想定2番人気だし、買っても安いから買わない)・・・
この馬を軸にして馬連、3連複(もしかして3連単も)の馬券を組み立ててみる。
相手には過去のデータをクリアしてる馬、サイン馬券的な見地から気になる馬を数頭選んでみようか。
って事で、2019年のダービーは4枠7番ダノンキングリーを軸にして、馬券を買ってみる。
詳しい買い目は当日のTwitterで呟くかもww
で、先ほどダービーが終わったんだけど…
的中!
短期免許で来てるダービー初騎乗の・・・あんな若い外国人が勝たなくて良かった。
毎週々々、外人ばっかり勝ってたまるか!ww
と思ってるww
いつものバイト君の下書きチェック

今回は買い目は書かないんですか?

なんかな、外れたら文句を言う奴が居るからな・・・
もう、詳しくは書かないのだ^^

文句ww

ったく、当たってる時にはお礼も何も無いのにな!

・・・・・・
そもそも、オレがサイン馬券やら何やら「頭の体操」を書いてるのは・・・
アドセンスのため!ww
競馬の話は一時的にアクセスが増えるから書いてるだけだ。
まぁ、予想が当たる事に越したことはないけど・・・。
頭の体操でやってるだけなんで、過度に期待されても困るのだww





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