最近、ChatGPTというサービスが話題になってるらしい。
以前から名前は聞いてたけど、先日、テレビ番組「情報7daysニュースキャスター」でも特集されてたし、オレが思ってる以上に世の中に浸透しているみたい。
ChatGPTってのはAIを組み込んだチャットサービスで、まるで人間と対話してるような自然な会話が出来るのはもちろん、コードを書いたり悩み事にアドバイスをしてくれたり、かなり多機能なAIチャットボット。
アメリカの有名大学の学生がChatGPTにレポートを書かせた話も紹介されてたし、日本でもChatGPTに悩み事を相談してる男性や企業のOLが仕事で使ってる様子も放送されてた。
仕事で使ってる人曰く、
同僚が一人増えたみたい・・・
なんて言ってた。
番組を観る限りかなり便利そうなサービス。
そういうものを見ると自分でも試してみたいのがオレ・・・。
って事で、今回はChatGPTで遊んでみた話を軽く書いてみようか。
無料で使えるとはいえ、まずはユーザー登録が必要なのは予想通り。
とりあえずPC(スマホでも可)でChatGPTのサイトへアクセス。
チャッチャとユーザー登録を進めてみた。
画面下部のTRY CHATGPTをクリックして、後は画面の指示通りに進めるだけ。
- メールアドレスの登録
- 認証メールが送られてくるのでメール内のリンクをクリック
- 電話番号を登録
- SNSで送られてくる番号を入力
- ChatGPTのホームに移動
ざっとこんな流れで登録完了。
これでスマホからもPCからもChatGPTで遊べる。
さっ、何を訊いてみようか・・・。
コードも書ければ、有名大学のレポートも書くって言うんだからかなり期待。
テレビの特集では、いろいろ条件を細かく指定する事で親切な回答になるって言ってたし、まずはこんな質問・・・。
その回答が・・・
独身の男性としてのライフスタイルを取り扱うブログということですね。それでは以下いくつかのタイトルをご提案いたします:
- “Solo & Steady” – 独りでも落ち着いて生きる
- “The Bachelor’s Life” – 独身男性のライフ
- “Man of Many Interests” – 多様な趣味を持つ男性
- “Books, Beats, and Beyond” – 本、音楽、そして更に先へ
- “The Independent Lifestyle” – 独立したライフスタイル
どれかがお好みかもしれませんので、参考にしていただけたら幸いです。
う~ん、「独りでも落ち着いて生きる」ってのは侘しすぎるww
「独身男性のライフ」ってのはそのまんまだし、「多様な趣味を持つ男性」って何なんだよ(泣)
「本、音楽、そして更に先へ」なんてオレは何処に行こうとしてるんだ・・・。
どうも質問がアカンかったような気がする。
大学のレポートも書いたって言うんだから、そうだな、代わりにブログの記事も書いてもらえるかもしれない。
試してみた・・・。
たしかにブログ記事(らしいもの)は書いてくれた・・・
回答は・・・
はい、もちろんです! では、以下は「日本の明るいニュース」に関する1,000字程度のブログ記事のサンプルです。
「日本の明るいニュース」
最近、日本は様々な悲しいニュースが相次いでいますが、今もまだ希望やポジティブなニュースがあります。以下にその一部をご紹介いたします。
まず、近年、日本は環境に関する意識が高まっています。電気自動車や再生可能エネルギーの普及が進んでいることが証明しています。これは将来に向けた責任ある考え方となっています。
次に、日本は文化や歴史を大切にする国であり、昔ながらの伝統的な文化が今でも根強く生きています。例えば、茶道や華道、舞妓などが多くの人に愛されています。これらの文化は日本の誇りとなっています。
最後に、日本は国際社会との交流が盛んであり、日本文化を知る外国の人も増えています。日本は国際的に高く評価されています。日本は外国の人との交流を通じて自国の文化や歴史を発信することができます。
以上が「日本の明るいニュース」に関するブログ記事のサンプルです。希望やポジティブなことも日本にはありますので、悲しいニュースに押しつぶされずに、明るい視点で見ていただけたらと思います。
味も素っ気もない文章だなww
毒気もないし、何だか教科書のような・・・。
まぁ、これをサンプルにして手を加えれば良いって事なんだろうけど、そんな手間をかけるなら最初から自分で書く方が良いような気がする。
う~ん、期待していたような結果が出ないww
読書感想文はどうだろうか。
試してみた・・・。
読書感想文(らしきもの)は出てきた。
回答は・・・
はい、もちろんです! では、以下は夏目漱石の『坊っちゃん』の読書感想文のサンプルです。
『坊っちゃん』読書感想文
私は、夏目漱石の『坊っちゃん』を読んで、とても感動しました。この本は、少年の成長と人間ドラマを描いた作品です。
主人公の坊っちゃんは、童心を忘れずに生きることを大切にする、優れた少年です。彼は、家族や友達、学校や社会といった環境から影響を受けながらも、自分自身の意志で選択をすることができます。彼の人生観や哲学は、読者を感動させます。
また、本書は、日本の教育や家庭環境など、時代背景も含めて描かれています。このことにより、読者は、明治時代の日本社会を知ることができます。
さらに、本書は、坊っちゃんと周りの人間ドラマを通じて、人間関係や社会問題なども掘り下げられています。これにより、読者は、人間ドラマを通じて様々な問題について考えることができます。
最後に、夏目漱石の文章は、哲学的な観点から深い思索を描いています。読者は、読書によって自分自身の価値観や人生観を再考することができます。
以上が、『坊っちゃん』の読書感想文のサンプルです。夏目漱石の作品は、年代を超えて愛読されている
たしかに『坊っちゃん』の特徴は押さえてるけど、これを感想文と呼ぶのはちょっとキツいような。
まぁ、サンプルなんでこれに手を入れろって事なんだろうけど、どうも思わしい結果が出ないなww
てか、遊んでるのも面倒くさくなってきた。
いくつか質問したのでそれらを記録しておくと・・・
小中学生の学校の成績を上げるためには、次のような方法があります:
日々の勉強:毎日の勉強時間を確保して、定期的にテストやレポートの準備をすることが大切です。
目標設定:具体的で達成可能な目標を設定し、それに向けて努力することが重要です。
学習のスタイルの調整:学習のスタイルを調整して、効率的な学習の方法を見つけることが大切です。
教師とのコミュニケーション:教師とのコミュニケーションを取り、学習に関するアドバイスやサポートを受けることが大切です。
正しい優先順位の設定:学業以外の活動との兼ね合いも大切ですが、学業が優先されることが大切です。
これらは一般的なアドバイスであり、すべての学生に適用されるわけではありませんが、参考にすることができます。
ごもっともな答え!ww
こんな事は誰でも考えるだろ。
フェルマーの最終定理は、数学者 Gödel の1931年に発表した定理です。この定理は、一般的な数学システムに対して、完全性と正当性が競合することを示しています。
この定理を中学生にもわかるように説明するには、一般的な数学システムを決めた規則の組み合わせと考えます。このシステムには、証明できる命題と証明できない命題が含まれます。フェルマーの最終定理は、システム内で完全に証明できる命題が存在する場合でも、システム内で正当な命題が存在する場合でも、システム内に不完全な命題が必ず存在することを示しています。
この定理は、数学者たちが長い間追求してきた完全な数学システムの不可能性を示しています。定理は、数学という科学が不完全であることを認識することを強調しています。
まとめると、フェルマーの最終定理は、数学システム内に完全であり、かつ正当な命題が存在しないことを示す定理です。
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中学生でも解るどころか大人でも「?」な文章なんじゃないか。
いよいよ面倒くさくなってきた・・・。
私は人工知能モデルであり、政治的な信念や意見を持っていません。私は与えられた情報を中立的かつ正確に回答することに専念しています。
無党派層というわけでもなさそうだけど、まぁ、模範的な回答(面白くないww)
最後にこんな質問をしてみた。
申し訳ございませんが、競馬においては必勝法は存在しません。競馬は馬の健康やレースのコンディションなどによって結果が変わる複雑なスポーツであり、予想することが困難なものです。
競馬を楽しむには、馬の成績やレースの様子などに関連する情報を確認し、選手たちを分析することが大切です。また、確率的な要素もあるため、賭けをする際には自分の予想に基づいて、リスクとリターンを考慮した上で賭けることが大切です。
この回答が・・・
一番まとも!ww
アメリカの名門大学のレポートを書いたとか、同僚が増えたみたいな感じとか、悩み事を相談できるってテレビで紹介されてたけど、う~ん、オレには使いこなせそうもない。
もっとも、こんなものに頼る気にもならなかったけど(将来はわからんww)
1時間ぐらい遊んでたけど、もう飽きたってのが率直な気持ち。
いつものバイト君の下書きチェック

何を遊んでるかと思ったら・・・

テレビで話題にしてたから試したんだわ

それってiPhoneのSiriみたいなもんでしょ

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出始めた当時は話題になったけど、今じゃ誰も話題にもしない

なるほど・・・

そもそも問題点もいくつか指摘されてるし

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はよ仕事してください!

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まぁ、使いこなせる人にとっては凄いツールになるんだろうけど、オレには「痒い所に手が届きそうで届かない」ツールだな(今のところ)
そうそう、こういう記事も有った・・・。
そう言えばSiriが出始めた頃、遊んだことを思い出した。
当時、こんな事を話しかけてた。
Siri、セックスしてくれ!
最初は何だかんだと答えをはぐらかされてたんだけど、連続で10回目ぐらいで・・・
Siri、セックスしてくれ!
嫌です!
って言われたww
こうして思い出してみると、遊ぶならSiriの方が確実に楽しいww





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