今週は2019年のダート王を決める一戦、チャンピオンズカップが中京競馬場で開催される。
創設から2013年まではジャパンカップダートの名称で、東京競馬場(2007年まで)や阪神競馬場(2008~13年)で施行されてたレース。名称だけじゃなくコースもころころ変わってるんで、過去のデータがどこまで通用するかは謎だけど、コース以外には大きなレギュレーションの変更は無いので、いつも通り過去10年のデータと睨めっこしながら軸馬を絞ってみようか。
オレが馬体やら調教なんか見ても解るわけないし、解らない時は「自分のスタイル」を変えない事が肝心(ただの言い訳ww)
それプラス、怪しげなサイン馬券も検討。こちらもオカルト丸出しでちょっと考えてみた。
って事で、今回は2019年のチャンピオンズカップを過去のデータとサイン馬券的な見地から予想してみた、って話を書いてみよう。
データの拠り所は重賞競馬データBOOKに掲載されてるものと、JRAのサイトに記載されているもの。
まずは人気と配当。
過去10年で1番人気の馬は【4-2-1-3】で連対率6割、馬券圏内率は7割。1番人気としては合格点の成績。今年の想定1番人気クリソベリルには心強いデータ(もしかしてゴールドドリームが1番人気になるかもだけど)。
2番人気は【1-0-1-8】、3番人気は【1-2-2-5】でパッとしない成績。
基本としては、1番人気を軸に中~下位人気までフラットに考えた方が良さそうな気がする。
馬連の平均配当は4,046円、過去10年中6回が40~50倍台で万馬券も1回。
3桁配当は一度も出てないので、「波乱含み」のスタンスで予想する方が良いかも。
次にステップ。
3大ステップと言えそうなのがJBCクラシック組、みやこS組、武蔵野S組。
これらの組が連対しなかったのは09年のみ。
この流れを重視するなら、前走がこの3競走以外の馬は連対候補から外して良さそう。前走でこの3競走を使ってるのはタイムフライヤー、チュウワウィザード、インティ、オメガパヒューム、ワンダーリーデル、ウェスタールンド、キングズガード、ワイドファラオ、テーオーエナジー、ヴェンジェンスの10頭。
もう一つ注意しておきたいのが【3-0-0-1】のマイルCS南部杯からの直行組。17、18年は連続してこの組から優勝馬が出ているので、少数精鋭で侮れない。
該当するのはミツバ、ゴールドドリーム、ロンドンタウンの3頭。
想定1番人気のクリソベリルがどちらにも該当していない。
この馬の取捨がポイントになりそうww
JBCクラシック組を見てみる。
前走JBCクラシックを使った馬の着順を見ると、1~3着だった馬は【2-9-4-15】で、4着以下の【1-0-0-16】と比べて雲泥の差。
ここはJBCクラシック組(1~3着)を上位に考えてみたい。該当するのはチュウワウィザード(1着)、オメガパヒューム(2着)の2頭。
続いて同年のフェブラリーS組。
穴狙いならここか・・・。
15年の1着馬サンビスタ(12番人気)、16年の3着アスカノロマン(10番人気)、17年の1着馬ゴールドドリーム(8番人気)に共通するのは、同年のフェブラリーSで勝っているか、勝ち馬から0秒5差以内の1桁着順だった事。
該当するのはインティ(1着)、ゴールドドリーム(2着)の2頭。
JRAのサイトに記載されてる過去データにも目を通しておこうか。
まずは年明け以降の戦績。
過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、“同年、かつ4大場(東京・中山・京都・阪神)で行われた重賞”において連対経験のある馬。
4大場の重賞で連対経験のない馬は過信禁物。
このデータをクリアするのはタイムフライヤー、モズアトラクション、チュウワウィザード、インティ、ワンダーリーデル、サトノティターン、ゴールドドリーム、キングズガード、ワイドファラオ、ロンドンタウン、ヴェンジェンスの11頭。
多いな!ww
また、同年、かつ4大場で行われた重賞”において連対経験がなかった馬のうち、前走の着順が「4着以下」だった馬は全て4着以下に敗れている。
該当馬はミツバ、テーオーエナジーの2頭。
もちろん消すww
次は前走での人気。
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走が“国内のレース”、かつそのレースでの単勝人気が「5番人気以内」だった。
このデータをクリアしてない馬は「消し」でも良さそうな成績。該当するのはタイムフライヤー、ワンダーリーデル、ウェスタールンド、キングズガード、テーオーエナジー、ヴェンジェンスの6頭。
その他、中京競馬場に移ってからの気になる過去データを挙げておくと、
- 7歳以上の馬は【0-0-1-13】
該当するのはウェスタールンド、ミツバ。 - 前走6番人気以下は【0-0-0-20】
該当するのはウェスタールンド、ヴェンジェンス、キングズガード、タイムフライヤー、テーオーエナジー、ワンダーリーデル。
過去のデータからかなり馬が絞れてきたような気がするけど、ここらでサイン馬券的な見地からもあれこれ考えてみようか。
今回のチャンピオンズカップ、使われてるCMはジャパンカップと同じもの。
こちらのCMだけど、う~ん、ジャパンカップ同様、CMからのサインは無さそうな気がする(気が付いてないだけかもしれないけどww)
CMで何も思いつかないので、ポスターやゲストプレゼンターに目を向けてみようか。
今回のチャンピオンズカップのポスターは、こちら・・・。

©JRA
書かれてる文字は・・・
最速で最強の
砂時計。
すぐに思い浮かぶのはタイムフライヤー。
砂時計って書いてるんだから「タイム」フライヤーが浮かんできたんだけどww
う~ん、他に思いつく事といえば、砂時計って基本的に「上下対称の形」・・・。
って事は、馬番「8」とかww
なんとなく砂時計に見えなくもないだろww
ゲストプレゼンターにも注目してみよう。
今年、中京競馬場にやって来るのは柳楽優弥。彼の誕生日は3月26日だけど、同じ誕生日の馬が出走してきてる。
ヴェンジェンス!
想定人気だと7~10番人気あたりに落ち着きそうだし、狙ってみたい気もするけど外枠なんだよなぁ。
柳楽優弥関係で何かサインのヒントになりそうなものは無いかとwikiを見てたんだけど、彼が所属するのは「スターダストプロモーション」って言う事務所。
スターダスト・・・
スター・・・
スターってのは、もちろん星だろ。
星に関係しそうな馬と言えば・・・
ウェスタールンド!
宇宙最大の恒星と言われる星の名前だ。
もう、ここまで来るとコジツケも良いところだけど、サイン馬券なんてオカルトもいいとこなんだし、頭の体操にはうってつけww
こじつけついでに最近のニュースからも何かサインにならないか考えてみた。
最近のニュースで大きなニュースと言うと、38年ぶりにローマ教皇フランシスコが来日した事か・・・。
ローマ教皇って言うと、もちろんバチカン市国に住んでるんだけど、あの国があるのはイタリア。
今回のチャンピオンズカップ、イタリア人の騎手が二人・・・デムーロとデットーリ。
その他、youtubeなんかで言及されてたけど秋華賞から続いてる馬番の連動、これが今回のチャンピオンズカップでも連動するかどうか、オレにはこれが一番興味深い。
って、有力馬が入ってるんで、う~ん、今回も連動したからといって不思議じゃないんだけどなww
って事で、2019年のチャンピオンズカップ、過去のデータと怪しげなサイン馬券でいろいろと考えてみた。
1番人気の馬券圏内率は優秀だし、そこから流してみるのも一つの手。
とは言え、もうちょっと冒険したい気分でもあるww
うん、こういう事は考えすぎても良くない。
そんな訳で、2019年のチャンピオンズカップの印はこんな感じで打ってみた。
過去のデータから軸になりそうな馬をピックアップ。
それプラス、サイン馬券的に気になる馬をチョイスしてみた。
いつものように印と買い目は当日の昼頃にTwitterで呟く予定。
頭の体操で過去データと睨めっこしたり、サイン馬券を考えてるだけなんでね、オレの印を見て本気にされても困るww
以前は、ハズれるとネチネチと文句を言う人も居たし(そのくせ当たった時には誰一人、何も言って来ない)、いちいち相手にしてられない。
オレは馬券師でもないし、予想を公開して儲けようなんて事も思ってない。
ただの頭の体操!ww
いつも書いてるけど、オレにとっての競馬は頭の体操。
人生を賭けてます、って感じで競馬場で馬券を握りしめてる人も居るけど・・・
他人が走るものに自分の人生を賭けてどうする!?
って思ってるぞ。
いつものバイト君の下書きチェック

今回の自信のほどは?ww

あるわけない(泣)

じゃぁ、三連系は買わないんですか?

う~ん、大きく儲けようと思えば三連単だけど、このレースは難しいだろ

じゃぁ、馬連で買うんですか?

う~ん・・・

・・・・・・

もしかしたらワイドかもww

・・・・・・
まぁ、よほどの事が無い限りオレがワイドで馬券を買う事はないと思うけど、こればっかりは当日の気分次第。
今回は難解なんでね、馬券をどうやって組み立てるかは当日のオッズを見てからの話だ。
まっ、競馬なんて頭の体操。
こうして2時間少々、頭を使って暇潰しが出来ただけで元は取れてると思うようにしてるww





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