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【読書】何とも言えない読後感/佐藤正午『身の上話』の持つ磁力が強烈!って話

佐藤正午の小説を初めて読んだ。寡作だけど傑作ぞろいと評されてる作品群の中から選んだのは『身の上話』。純文学のような文体は不思議な磁力でページをめくる手を止めさせなかった。こんな面白い小説を書く佐藤正午、「追いかけたい作家」リストに入れたぞ。
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【読書】【ネタバレなし】賛否両論の結末で話題の『ルビンの壺が割れた』/この結末はアリか無しか!?って話

衝撃の結末がネットで賛否両論を巻き起こしてる『ルビンの壺が割れた』を読了。覆面作家の作品だけど、今では誰の小説なのか周知の事実。はたしてこの小説の結末はオレを驚かせるのかワクワク。なるほど、たしかに工夫されてるし、それなりに水準以上だった。
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【読書】一人だけど一人じゃない/小野寺史宜の『ひと』は心温まる青春小説!って話

母親に死なれ天涯孤独となった青年が東京で成長(再生とも言える)していく小説『ひと』を読んだ。さすが評判になってただけあって、なかなか読ませる内容。実在する商店街を舞台にしたものだけど、この商店街に行ってみたくなった。これは心温まる青春小説。
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史実に基づく韓国映画『シルミド』の迫力/これは満足度高い映画!って話

長い間封印されていた実尾島事件を題材にした映画『シルミド』。南北に分断されている朝鮮半島を舞台にしたものだけど、実話だけが持つ迫力は凄い。日々、変化する国際情勢に翻弄されてもなお自らの命を懸けて訴えたもの。2時間があっという間に過ぎる秀作。
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【読書】淡々とした筆致で描く小さなドラマ/『遺品整理屋は聞いた!遺品が語る真実』が問いかけるもの

遺品整理(特殊清掃)を扱った本を読んだ。実際に仕事に携わってる方が書いてるだけあって、作り物のフィクションにはない迫力。遺品から浮かび上がる故人のドラマ、残された遺族の想い、いろいろと考えさせられる内容。先進国日本の病んだ部分も見えてくる。
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【映画】過剰な演出が鼻につく『とんび』を観た/佐藤健のドラマ版の方が好み!って話

重松清の『とんび』が映画化された。プライム・ビデオで配信が始まったので観てみた。申し訳ないとは思いつつも、どうしても佐藤健のドラマ版と比較してしまう。案の定、ドラマ版と比べると何だか希薄な印象。中身は希薄なのに演出は過剰だから少々鼻についた。
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【Chord Tracker】これは便利!コードを調べてくれるアプリが凄い!って話

ギターなんかをやってると、たまに「この曲のコード何だろ?」って気になる事があるけど、スマホの中に保存してる曲のコードを解析してくれるアプリを入れてみた。なかなか正確にコードを解析してくれるしキーの変更やテンポの調整も可。かなり気に入ったぞ。
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【読書】じわりと泣ける/さだまさしの描く優しい世界『アントキノイノチ』

10年近く積読の山の中に埋もれていた『アントキノイノチ』を読了。映画化もされたさだまさしの小説だけど、読もう読もうと思ってるうちに10年...。さすが評判になってただけあって、なかなか泣かせる小説だった。こんなに良い本なら早く読めば良かった。
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【読書】誰もが開けられる事のない箱の中に居るのかも!?/村上龍の『コインロッカー・ベイビーズ』

コインロッカーに捨てられた二人の乳児の破壊の物語は何度読んでも強烈。学生時代に読んだ村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』を再読。考えてみるとこの小説の主人公だけじゃなく、我々も「何かの箱」、コインロッカーに囚われているのかもしれない...。
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【読書】おとうさん、がんばってくれてありがとう/家族愛に溢れた犯罪小説。伊坂幸太郎『AX アックス』

伊坂幸太郎の「殺し屋シリーズ」第三弾、『AX アックス』を読んだ。軽妙洒脱な会話、張り巡らされた伏線と回収、ほんのり温かくなるラストは伊坂作品の真骨頂。今回も存分に堪能。外では腕利きの殺し屋、家庭では恐妻家の主人公が願ったものとは...。
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【読書】尊敬はするけど近くに居たら疲れそうな偉人/山岡荘八の『吉田松陰』を読んでみた!って話

本はいろいろなジャンルを読むけど、今回は数十年ぶりに伝記を読んだ。とあるポッドキャストの番組が吉田松陰の特集をやっていて、俄然読みたくなったから。勢い込んで上下巻を買ってきたけど、いやぁ、読み終わるまでにかなり苦労した。その理由とは...。
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【読書】皮肉の効いた傑作短篇集/筒井康隆の『最後の喫煙者』を堪能!って話

高校生の頃は本屋に行くとズラリと筒井康隆の文庫本が並べられていたけど、今回、自選傑作集を読んだ。初めて読む作品、高校生以来再読する作品、いろいろ収録されていたけどどれも大爆笑。ナンセンスな中にニヤリとさせられる皮肉が効いていて大満足した一冊。
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