【映画】オレには理解できない映画『世界から猫が消えたなら』の話

TBSのドラマで『とんび』を観て以来、佐藤健のファンなんだけど、『何者』に続いて彼が主演してる映画を観た。
今回観た映画は、これ・・・。

正月休みだったんでね、何か佐藤健の映画を観よう・・・って事であれこれ探してた時に見つけたのがこの映画。
佐藤健の他に宮崎あおい、濱田岳、奥田英二、原田美枝子となかなかの豪華キャスト。
奥田英二なんて十年ぶりぐらいに名前を見た気がする。
タイトルも昨今流行りの「ラノベ」みたいで、ちょっとお洒落なタイトルだし、なにしろアイキャッチに使われてる猫を抱く佐藤健の表情が良い。

これ、面白そうやん!

って事で、な~んの予備知識もなく観てみたぞ。
そんな訳で、今回は映画『世界から猫が消えたなら』を観たオレの感想を書いてみようか。



まずは、いつものようにYahoo 映画から軽くストーリーの引用。

ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、共に過ごした日々を振り返る。

ってモノなんだけど、うん、文脈だけ読むとSFのような感じもするけど、全然SFじゃなくて、むしろ・・・

ファンタジー!

猫を飼ってる佐藤健がある日、悪性の脳腫瘍に犯されるところから映画はスタート。
意気消沈する佐藤健の前に自分と瓜二つの悪魔が現れて、「大切なものを世界から一つ消す事で、命を一日だけ伸ばす」って言われるわけ。
なんとも理不尽な取り引きなんだけど、最初に携帯電話が消え、次に映画が消え・・・。
過去と現在を行ったり来たりする「映画的手法」を多用して、クライマックスに向かっていく映画。

ネタバレしないのがオレの方針なんで、詳しい事は書かないけど、この映画を観た後のオレの率直な感想は・・・

意味が解らん映画!ww

集中して観てたつもりなんだけど、なんていうか意味が解らない箇所がいろいろ有る。
映画の内容が高尚すぎてオレには理解できないのか、映画が駄作だからオレが理解できのか・・・まぁ、その辺りは置いておくけどww

 

この映画、いろいろ惜しいんだよなぁ。
主人公の僕と悪魔の一人二役を演じてる佐藤健の演技も明暗がクッキリしてて好感だし、映画好きの親友を演じる濱田岳もあのボヨヨ~ンとした雰囲気で好演。
映像だって、函館や小樽を柔らかな雰囲気で映してて、観てて疲れない描写。
うん、カメラとか上手いと思う・・・。
けどなぁ、意味不明の箇所が有り過ぎる(泣)

例えば、場面がいきなり変わるんだけどね。
変わった場所はどこかと言うと・・・

アルゼンチン!ww

アルゼンチンだぞ、アルゼンチン!
ほとんど日本の裏側にある国に、いきなり場面が変わるわけ。
そこでは僕(佐藤健)と恋人(宮崎あおい)が一人のバックパッカーの男と語らってる。
いきなり見た事ないバックパッカーの男が現れたら、観てる方は戸惑うだろ。しかも場所はアルゼンチンだしww
回想シーンだとしても、いきなりブッ飛びすぎww
オレなんか、早送り押しちゃったかな!?って、思わず確認したほどのブッ飛び具合。
で、そのバックパッカーが交通事故で死んじゃって・・・。
もうね、何が何だか、この辺りの展開スピードについて行けない。
で、佐藤健と宮崎あおいのカップル、どうするかと言うと・・・

イグアスの滝で絶叫!ww

バックパッカーの死を悲しむ場面なんだろうけど、宮崎あおいがイグアスの滝に向かって叫ぶわけ・・・

生きてやるぅぅぅぅ!

もうね、ここの描写はオレの中では、

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

いきなり場面がアルゼンチンに飛んで、見た事もないバックパッカーの男が現れて、そしてすぐに死んじゃって、超観光地のイグアスの滝「いきてやるぅぅ!」って絶叫・・・。
オレの頭が悪いのか感性が鈍いのか、オレには意味不明の場面だ。
てか、人の死を悲しむのに超観光地のイグアスの滝ww
まぁ、良いんだけど・・・。

 

ブログを書きながら考えてみたけど、この映画、リアリティが無いんだな。
かと言ってファンタジー方面に振り切ってるわけでもなく、母親が死んじゃう場面とか家族で旅行に行くシーンなんかは妙にリアル・・・。

どっちつかず!ww

ラストでは「泣かせ所」もあるし、映画としての体裁は整えてるけど、なんだか腰の落ち着かない映画だった。

 

後ね、ちょっと鼻につくのが・・・

有名な映画からのセリフの引用が多すぎる!

例えば「本を買うとまず結末を読む。読みおえる前に死ぬと困るから」ってのを言ってるんだけど、これって『恋人たちの予感』で使われてる有名セリフだろ。
知ってる人は知ってるし、こうもあからさまに多用されるとウンザリ・・・。
それに他の映画のネタバレをしてるのも嫌だな。
作中で往年の名作『メトロポリス』ネタバレをしてるのは、何の権利があって・・・って思ってしまう。
この辺りの作り方は、ホント、鼻についたぞ。

とは言っても、佐藤健ファンのオレとしては、彼の姿を見てるだけである意味、満足できた映画とも言えるww

イケメンは眺めてるだけで目の保養になるからな!

携帯電話、映画、時計・・・一つずつ世界から消えていく中で、主人公の「僕」が他者との繋がりを失っていく・・・。
そういう部分をもっと観たかった気がする映画だ。
過去と現在を頻繁に行ったり来たりするおかげで、しまいにはどっちがどっちだか解らなくなるし、この辺りの作り方は下手(オレの頭が悪いのかもしれないけどw)
そうそう、この映画、豪華キャストだけど、一番印象に残ったのはだなww

超可愛いかった!

佐藤健とじゃれ合う猫・パンプくんの演技に感涙必至! | 芸能ニュースならザテレビジョン
【ザテレビジョン芸能ニュース!】「猫侍 南の島へ行く」、「先生と迷い猫」、「4/猫-ねこぶんのよん-...

オレはこの映画、佐藤健と猫しか観てないww




いつものバイト君の下書きチェック

バイト君:やけに辛口ww
佐藤健のファンのくせに・・・

ファンだけど、映画の良し悪しとは別問題だろ~が!

バイト君:まぁ、顔を見て満足はしたんでしょww

大満足だわ!^^

バイト君:・・・・・・

 

佐藤健の『とんび』は何度観ても泣ける!父と息子の物語・・・
観るたびに涙が出るドラマ、『とんび』の話。三連休なんでね、久々に1話から最終回(10話)まで通して観たけど、やっぱり泣ける!(涙) 父親役の内野聖陽もステキだし、息子を演じる佐藤健も好演。脇を固める野村宏伸、常盤貴子もしっかりした演技で、全10話がアッと言う間だ。って事で、今回はオレの愛する『とんび』の話。もちろん、重松清の原作も素晴らしいぞ。
猫好きな人に絶対のオススメ本、「旅猫リポート」の話
有川 浩の感動小説「旅猫リポート」の話。これ、何度読んでも7泣ける。猫の小説は漱石の「吾輩は~」があるけど、あれを超えてると思ってるぞ。
オレが涙を流した本を5冊だけ紹介してみる!って話
本を読んで涙が出ることがある。感動したり、主人公に感情移入しすぎたり、まぁ、涙が出る理由はいろいろだけど、今回は、オレが涙を流した本を紹介してみようか。青春小説、ノンフィクション、ちょっとしたタイムスリップ物・・・。どれも涙なしでは読めない傑作ぞろいだ。って事で、今回はオレのオススメ、「泣ける本」を5冊だけ紹介、って話。
自己紹介のかわりに「ゲイ・バイへ100の質問」をやってみた!
ライブドアでは自己紹介をやってなかった。簡単なプロフィール欄は有るけど、あれだけじゃ分からない、って声をいただいたので、100の質問に答える形で自己紹介してみようか。普通の100の質問じゃなくて、ゲイに向けた100の質問だ。
【映画】胸にズシンとくる衝撃・・・人間の持つ無自覚な闇を描く『何者』
朝井リョウ原作の『何者』を観た。原作は読んでいたんで、ラスト近くの例の衝撃は知ってたんだけど、なるほどね、映画の方も上手く作られてる。ボサ~ッと観てると見逃してしまいそうな程、自然に描いてるな。人間が無意識に持っている「心の闇」を描いた秀作。



コメント

リンク

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 戦うオヤジへ

f:id:masa10t:20181113062414j:plain