【お題】貧乏だった頃を思い出す・・・オレのひんやり飯

今週のお題「ひんやり飯」

・・・・・・
オレにとって「ひんやり飯」って言うと・・・

良い思い出が無い!

はてなが想定してる「ひんやり飯」ってのは、暑い夏を乗り切る食べ物、たとえば冷やし中華とか蕎麦とか、あるいは創意工夫に満ちたオリジナル料理なんだろうけどな。
こんな奴ね。

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今はオレだって、暑い日にはこういう蕎麦を食べてる。
蕎麦だけだと寂しいんで、天ぷらを揚げて乗っけたりしてる。
こんなの奴だけどね。

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暑い日が続くと食欲は無くなるし、重いモノは食べたくない。
かと言って、何も食べないとますます体力が落ちるし・・・。
仕方なく蕎麦を食べてるって感じだけど。
そういう話は別ブログにも書いたな。

毎年、暑い時期には蕎麦を食べてるけど、オレにとっての「ひんやり飯」蕎麦じゃない。
古い読者の方は聞いた事あるかもだけど・・・

蕎麦も食えない時代が有った!

今でこそ従業員を雇って商売なんかしてるけど、貧乏な時代には昼飯にも困る(金がない)って日が有ったからな。
「ひんやり飯」なんて聞くと、あの頃を思い出すのだ(涙)
って事で、オレにとっての「ひんやり飯」を書いてみようか・・・。

 

何度も書いてるけど、学校を出て就職した時には思ってた。

オレ・・・
将来は、この会社の重役になるもんね!

あわよくば・・・
社長!

うん、本気で思ってたぞww
時代はバブル期。
仕事も人一倍やってたけど、遊びも派手だったな。
サラリーマン6年目か7年目の時だな、学校の先輩が起業(貿易関係)をする事になったんだけど、銀行やらノンバンクから融資を受けるのに連帯保証人が必要って事だった

連帯保証人・・・

なったぞ!ww

だって、可愛がってくれてた先輩だし・・・。
オレの他にもう一人(オレの後輩)も連帯保証人になった。
でね、一年もしないうちに先輩の貿易関係の会社は倒れた。
いやぁ、簡単に倒れたww
後はよくある話だ。
先輩とは連絡がつかなくなって・・・
とうとう行方不明。

残されたのは1千万近い借金!ww

そりゃ、銀行やらノンバンクだって仕事だからな、ほとんど毎日のようにオレと後輩の所に訪ねてくる。

金を返してくれ!

ってことだけど、そんな事を言われても、サラリーマン7年目ぐらいで1千万も返せるわけない。
とりあえず車やらテレビ、金になりそうなものは全部売って返済に充てたけど、背負ってる借金はオレと後輩の二人で1千万ww
車なんか、当時200万以上で買ったのに、売る時には50万ぐらいだったからな。

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住んでた部屋も変わった。
当時で家賃5万円の部屋から、2万円の部屋(一応、小さな風呂は有ったww)。
いろいろ処分しても残ってる借金は800万・・・。
こんなもん、チマチマとサラリーマンをやってても返せるわけない。
後輩なんか新婚なのに、新婚の夫婦に理不尽な借金を背負わせるわけにはいかんし・・・。それこそ、奥さんに恨まれる(泣)

こんなもん、独身のオレが背負えば良い・・・。

残り800万・・・

さて、どうするか・・・

考えるまでもない。
さっさとサラリーマンを辞めて、自分で稼いだ方が早い。
さいわい保険会社に勤めてたんでね、保険に関してはプロだ。

こうなったら、保険の個人代理店になって稼ぐ方が良いだろ。

保険を売りまくって借金を返す!

会社を辞めた・・・。

 

まぁ、そこからはオレのどん底の時代ww
とにかく保険を売りまくらないと、銀行と約束した毎月の支払いができない。
たしか毎月50万円以上を入金するって事で約束してたはず。
これまで付き合いのあった会社に営業をかけるけど、個人の代理店になった若造には会ってもくれない。
サラリーマン時代には、「会社の名刺」の威力でアポも取れてたけど、個人の代理店になったとたん手のひらをひっくり返す連中がわんさか居たからな(涙)
車は無いし移動は電車かバスか徒歩・・・。
自宅に帰ってもテレビもないんだから、仕事してた方が気がまぎれる。
足が棒になるまで歩き続けたな。
そういえば財布の中に20円しか入ってないって事があった。

20円だぞ!ww

全財産が・・・
20円!ww

カードなんか限度額一杯にキャッシングして銀行の返済に充ててるし、それこそホントの無一文。
この時は、藤が丘って地下鉄の駅から名駅(名古屋駅)まで歩いた。
間に駅が13か14有るけど、金が無いんだから歩くしかない。喉が渇いたらパチンコ屋に入って、トイレで水を飲んだなぁ・・・。

まぁ、なんだかんだで1年半かかって借金は全額終わらせたけど、その間の食生活は悲惨なものだった。

やっと、本題に入るぞww

サラリーマン時代は毎晩のように外食してたけど、借金を背負った身には外食なんて贅沢。
米を10kg買ってきては、毎朝、3合を炊飯。
朝飯はご飯とふりかけ・・・。
卵を焼くなんてのは贅沢ww

卵を買う金があったら、返済に充てる!

昼飯はスーパーでパンを1個。コーヒーなんて贅沢ww

公園の水道かパチンコ屋のトイレで水を飲めば良い・・・。

で、夜なんだけど、これがオレにとっての「ひんやり飯」だ。
朝、出かける前に炊飯してるご飯なんで、夜の8時とか9時に帰ってきても冷たくなってる。
何か、おかずを自分で作れば良いんだけど、歩き回って疲れた体には無理。
そもそも、そんな金が有ったら返済にまわす。
で、どうやって食べるかと言うと・・・

これ・・・。

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焼肉のたれ!

これを冷たいご飯にかけて食べてた。
電子レンジなんて、千円で売り払ってたし、冬場なんか、ご飯はホントの「ひんやり飯」だったな。

ご飯に焼肉のたれをかけて食べる・・・

これがオレの「ひんやり飯」だ。

一年以上、毎日、焼肉のたれをご飯にかけて食べてた。
一つのたれが無くなると、違うたれを試してみたりww
これね、気分だけでも焼肉を食べてる気分になれるから不思議だ。

早く背負ってるものを終わらせて、本物の焼肉を食いたい!

って思ってたからなぁww
今でも、スーパーなんかで焼肉のたれが並んでるのを見ると、あの頃を思い出す。

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あの頃の生活のおかげか、オレは冷たいご飯でも平気になった。
同居人なんかは、冷たいご飯を嫌がるんだけどな。
よく言うでしょ・・・

冷や飯食い!

それとか・・・

冷や飯を食わされる!

まぁ、良い意味で使われる事のない言葉だけど、オレにとっては、苦しい時代を思い出させてくれる大切な食べ物なのだ。

そうそう、思い出すといえば、オレと一緒に連帯保証人になった後輩。
奴め・・・
今じゃ支社長なんてのになって、ふんぞり返ってるらしいww
毎年、年賀状のやりとりはしてるけど、あれだぞ・・・

オレが居なかったら・・・
会社を辞めてただろ!ww

来年の年賀状に、金返せ!って書いてみようww

 

いつものバイト君の下書きチェック

バイト君:焼肉のたれ・・・

案外と美味しいぞww

バイト君:ご飯に焼肉のたれって・・・
気持ち悪い・・・

まぁ、気分だけでも焼肉を食べてる気になる(涙)

バイト君:てか、よく毎日、それで我慢しましたね~

仕方ないだろ。
連帯保証人なんやから・・・

バイト君:僕だったら自殺するかもww

アホか!
他人の借金で死んでたまるか!
返せば済む事だわ!

バイト君:・・・・・・

・・・・・・

バイト君:会社を辞めたことは後悔してないんですか?

・・・・・・

バイト君:・・・・・・

しとる!(涙)
あんなのが支社長だぞ
オレだったら・・・

バイト君:・・・・・・

 

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